2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

新刊続々!

静岡東豊田小出張。調べ学習授業の4回目。前回の9月に出されたレファレンス実習の課題発表。同じテーマを調べているのに、子どもによって、どこを大切と思って切り取るかがそれぞれ違っていたのが、印象に残った。 行きの車中で、届いた新刊絵本を読む。おお…

清水奈緒子氏講演会

PM 市立図書館、読書週間記念講演会 翻訳家、清水奈緒子氏、児童文学「私の出会ったイギリスの作品から」清水さんの翻訳で読んだのは、ストライプ―たいへん!しまもようになっちゃった作者: デヴィットシャノン,David Shannon,清水奈緒子出版社/メーカー: セ…

新刊届く

今日は、児童会のお祭りで、勤務日。昨日届いた本からおすすめ2冊。 キーワードは「新しい家族」おとうさんがおとうさんになった日 (絵本・こどものひろば)作者: 長野ヒデ子出版社/メーカー: 童心社発売日: 2002/05/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4…

どうぶつの本

今日の1冊たこのぼうやがついてきた (世界の絵本コレクション)作者: ダンヤッカリーノ,Dan Yaccarino,きやまかすみ出版社/メーカー: 小峰書店発売日: 1999/05/01メディア: 大型本この商品を含むブログ (5件) を見る出版社紹介文 きょう、たこのぼうやがつい…

第51回学校読書調査

今日の毎日新聞朝刊に「第51回学校読書調査」が掲載されていた。この「学校読書調査」には想い出がある。大学2年の時に2学年上の先輩の卒論に、「学校読書調査」からの引用があった。確か何か論文の手伝いをしたから、読ませてもらったような気がするのだけ…

よい子はよい大人になるか

今日の1冊くもりときどきミートボール (ほるぷ海外秀作絵本)作者: ジュディバレット,ロンバレット,Judi Barrett,Ron Barrett,青山南出版社/メーカー: ほるぷ出版発売日: 2004/06メディア: 大型本購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (26件) を見る…

文字なし絵本

帰る時に本を読むといいのは、本選びを前日(あるいは、当日の朝あわてて)しなくてもいいことである。だから、昼休みに図書室へ行って選べばいいから、気持ちの上で非常に楽。今年、かなりの新刊(それも2000年以降出版を多めに)を買い、まだ1度も読み聞か…

帰るときの読み聞かせ

しばらく1年生へ行くことになり、たまたま帰りに本を読んでそのまま「さようなら」をしたら結構いい感触だったので、続けています。 読み聞かせは「朝」と決めていたけれど、その時の状況で別にこだわることもないと思いました。今日の本おしゃぶりだいすき…

専任司書教諭1千人を配置、小中で読書指導へ

今日は、終日休日出勤。昼休みに、インターネットニュースで 専任司書教諭1千人を配置、小中で読書指導へ 文部科学省は22日、小中学校での読書活動の指導などに当たる専任の司書教諭を、来年度から5年間で全国に1027人配置する方針を決めた。 の記事…

OFF

所用で、真鶴へ。熱海から料金所を3回通って、もうすぐかな?と思ったら、目の前は、小田原城だった。あわててUターンして、無事到着。途中、たくさんの「いるか」?と思ったら、サーファーさんでした。いるわけないよね。 帰宅途中に、内田先生最新刊を求…

外部評価

午前中は、出張。来年度の教育課程編成を考える時期になった。もう18年度が始まった・・と思いながら、帰宅すると、長男の高校から懇談会のお知らせがきていた。学校近況欄には 昨年度のJABEE受審は2005年5月12日付けで審査に合格し「認定証」を頂きました。…

サンタクロースの部屋

19日のコメントで、マダムYAMAさんの「手応えがあって、共感しあえるあの雰囲気が何とも言えず好きでした」を読んで思い出しました。 私に大きな影響を与え、私の、どんな形であれ「子供と本をつなぐ架け橋になりたい」ことに対して、強く背中を押してくれた…

絵本の対象年齢

今日1年生に読んだ本2冊は、共に1年推薦図書になっている幼年絵本がちゃがちゃ どんどん (幼児絵本シリーズ)作者: 元永定正出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1990/04/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 10回この商品を含むブログ (56件) を見るかん…

毎日読むということ

いつからからはよく分からないけれど「読み聞かせ」という言葉が、学校現場で誰もが知る言葉になった。「朝読書」と同じぐらいの時期かな? でも学校現場では、何故か、「保護者読み聞かせ」とか「地域の方の読み聞かせ」が前面に出ているような気がする。こ…

笑いのツボ

楽しい絵本を読んでいると、ここが笑いのツボというのが分かるし、そこで、クラスの全員がどっと笑うと、読んでてよかったなあ〜と思う。 クラスを持っている時は、4月の初めは特に、笑いの絵本を読むことが多い。最初から、ちゃんと笑ってくれると、クラス…

OFF

AM 某原稿校正完了、宅急便にて送付、一安心。 PM 長男と買い物。車の中で、大学費用の話になり、 「聞いた話なんだけど、親に出してもらった大学の費用は、親に返すんだっ て?」 「えっ?(いいことを言ってくれる人もいるものだ。本当に3人ともそうすれ …

市立図書館読み聞かせ

読み聞かせ本① 前にも紹介したへんしんトンネル (新しいえほん)作者: あきやまただし出版社/メーカー: 金の星社発売日: 2002/09/01メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (35件) を見る 本を持って行かなかったので、どの出版社か忘…

予約本?

今日図書室へ行ったら、何冊かの本の表紙に「この本は予約本です」と書いた紙が貼って書棚にあった。きっと、続き物を読みたい子どもが、図書委員会の友人に頼んでおいた本なんでしょうけど、それをどうして本棚に戻したんだろう? カウンターの後ろに「予約…

保護者読み聞かせ

放課後、読み聞かせの方が来校され、少し時間を取ってお話しする。長年読み聞かせをされ、家庭文庫の経験もある方なので、話は盛り上がる。ファミリスの対談も読んで下さった。私が前回の読み聞かせの後にやった、図書室に入った新刊の紹介を「目からうろこ…

情動の科学的解明

1年生読み聞かせ本11ぴきのねこ どろんこ作者: 馬場のぼる出版社/メーカー: こぐま社発売日: 1996/10/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (24件) を見る 定番中の定番。やっぱりこの絵本は1年生ぐらいまでに出会わせてあげたいと思います…

読書リスト

本校は、今年多くの新刊本が購入でき、読書リストを作成し直した。子供は、朝読書用にリストの本を探しに来るが、これが子供にとって予想以上に大変。10進分類で、ほとんど9類の本だけど、絵本あり、日本文学あり、外国文学ありですから。 でも、学年に数人…

体育の日と読書

体育の日の今日、小学生の体力テスト結果がずっと低下し続けているというニュースを読んだ。明らかに外遊びの時間が減っているんだから、当然と言えば当然。その代わり、中高年の体力が向上しているというのは、たまに出かける体育館の熱気で分かる。私は、…

ハイテク?

1階、2階の自宅のトイレを取替え、1週間。ショールームへ行き、カタログを見て、我が家に到着したのは、自動で蓋が開き、自動で水が流れ、自動で蓋が再び閉まるもの。 全自動で思い出すのはものぐさトミー (岩波の子どもの本)作者: ウィリアム・ペーンデ…

出産祝い

午後、出産祝いへ。赤ちゃんは、ずっと見ていても飽きない。 お祝いは間に合わなかったけど、いつもの定番ぼくおうちをつくるんだ! (くまくんの絵本)作者: わたなべしげお出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1984/05/20メディア: 単行本この商品を含むブロ…

わにのおじいさんのたからもの

今日は3年生の国語「わにのおじいさんのたからもの」の授業に入った。「あらすじ」を書かせたら、授業が終わってから、ある子供が「先生、授業の時には言わなかったけど、『ブンダバー』を読んでたら、本の後ろに、<さて、このあとどうなるのでしょう・・・…

定番

今日の読み聞かせ本はぼちぼちいこか作者: マイク・セイラー,ロバート・グロスマン,今江祥智出版社/メーカー: 偕成社発売日: 1980/07メディア: 大型本購入: 4人 クリック: 69回この商品を含むブログ (54件) を見るで、20年前からの定番絵本。新採から読んで…

修学旅行にも・・・

今日は雨で、いつものように昼休み図書室へ行くと、「ミッケ」目当てに混じって、6人ほどの子どもが、ずっと本を読んでいた。いわゆる「遊ぶ友達がいないから来た」のではなく、友達同士で誘い合って、読みに来た様子。その時は何とも思わなかったけど、放課…

読み聞かせの日

月1度の読み聞かせの日。終了後の話し合いで、読み聞かせ用の本を購入できることを伝える。『ファミリス』の特集号を紹介し、「読み聞かせは、何か即効性を求めるものではないし、当然成績向上を期待するものではない。本って楽しいものだ、といつか自ら本に…

三国志ぐらいにおもしろい本は?

朝子供が「『バーティミアス』の3巻って出たんですか?」と聞いて来る。「えっ、知らない。出たの?」と聞き返すと、あとがきを読みながら「3巻で終わりって書いてあるからもう出たのかな?と思って」だって。『バーティミアス』は5人ぐらいが読んだかな? …

著作権

今日の毎日新聞生活欄は「著作権法違反」について http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20051002ddm013100085000c.html 「ブログ」で発信するようになって、意識するようになった。 私が、内田先生のブログをこれでもかと引用するのは、「コピ…