絵本の対象年齢

 今日1年生に読んだ本2冊は、共に1年推薦図書になっている幼年絵本

がちゃがちゃ どんどん (幼児絵本シリーズ)

がちゃがちゃ どんどん (幼児絵本シリーズ)

かんからかん (幼児絵本シリーズ)

かんからかん (幼児絵本シリーズ)

で、裏表紙を見ると「2才〜4才むき」と書いてあった・・。思い出したのは、大分前、書店で見かけた母親のこと。子供が買おうとしている絵本の対象年齢が、実年令より低かったので「もっと、字の多いのを買いなさい」と、買う本の変更を言い聞かせていた。そういうのもあり?って独身だった私は、妙に印象に残る場面だった。
 対象年齢が、書かれているということは、それを目安にしている人がいるということなのでしょう。まあ、あくまで、目安ということです。結構幅はあるけど、この学年を過ぎたら、もう楽しめない・・という本があることは確かです。そこら辺の見極めは、言葉ではうまく言えない。

あと2冊

まじょのほうき (おはなしのほん)

まじょのほうき (おはなしのほん)

まじょのくつ (おはなしのほん)

まじょのくつ (おはなしのほん)

 今年購入したので、初めての読み聞かせ。
「ハッピーオウル」http://happyowlsha.com/って聞いたことのない出版社だと思って検索したら、2003年11月11日に設立され、既刊は10冊の会社だった。この本をどこで知ったのかも忘れたけれど、子供はとっても楽しそうに聞いてた。2冊続けて読むと、「わかる、わかる」って言い、本当に予想通りに話が進むのですから、嬉しいよね。作者の「さとうめぐみ」さんは、紹介文には「動物をモチーフに、日本画表現による発表を続けている。」とある。個人的には、とても好きな絵とお話。