2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

学校図書館の業務に関する項目

学校図書館を運営していくには、多くの仕事がありますが、学校司書がいない場合は、当然図書館主任1人が担当することになりますが、ここに学校司書や司書教諭が加わった場合はもちろん分担します。 今年学校司書が配属され、1年間その分担を考えてきました…

6年生 レポート

6年生が全員「レポート」作成をしている。 レポートの書き方は昨年スキルとして指導済みであるが、実際に全時間を指導した授業で行ったのは初めて。 レポート作成前に、 しらべる力をそだてる授業!作者: 赤木かん子,塩谷京子出版社/メーカー: ポプラ社発売…

佐藤凉子さん

佐藤凉子さんをお迎えして、児童への読みきかせ+講話(ブックトーク)をしていただきました。 3年生も5年生も導入は、通称「ジャンプストーリー」と呼ばれる、ビックリ話でした。これは、びっくりして、思わず飛び上がってしまうことから名付けられた話の…

知財絵本 読み聞かせ

昨日に続き、知財絵本を3クラスに読みました。今日は、絵本制作者のお2人と村松先生に、参観していただきました。 3クラスともよく聞き、感想もしっかり書けました。 「著作権」のことは、既習事項なので、当然知っているのですが、 「他の学校と比べると…

知的財産絵本

「かずくん はつめい・はっけんシリーズ」という、発明や発見の楽しさを伝えながら、発明者の権利を尊重するルールについて正しい理解を広めるための絵本があります。 「情報テキスト」の「知財」の項を執筆された村松先生に紹介していただきました。絵本2…

静岡 打ち合わせ

静岡へ。来年度のセミナー運営について。 1年間5回のセミナーでできたことを確認する。「場があることで、人が成長する」ことを実感した1年になった。 そして、さらに次のステップへ。私にとっても正念場となる。 終了後、27日(水)佐藤凉子先生 お話…

東京 「日本学校図書館学会」

「日本学校図書館学会」平成19年度 フォーラムに参加しました。 藤田先生に誘われ、懇親会にまで顔を出し、多くの方と話ができ、本当に有意義でした。 司書教諭の仕事は何なのかを強く意識し、残る教員生活で自分が何をすべきなのかを再確認した1日となり…

6年生を送る会

6年生を送る会は、どの学校でも3学期の大きな行事である。 本校では、卒業生を紹介するのに、紹介文を垂れ幕に書いて体育館2階から降ろしていたが、2年前にプロジェクタ−が来てからは、写真+コメントに変わった。 その写真を今年の5年生は、「学校図書…

来年度構想

昨日、今日と昼休みは図書館へ。朝暘第一で見てきた図書館からイメージが広がり、もっと「こうしたい」という気持ちが出てくる。 蔵書が増え続けたこの3年間は、そのたびに少しずつだが配架を替えてきた。 基準冊数もクリアしたので、そろそろ「固定」とし…

続き

なかよしおばけといたずらネッシー (ほるぷ海外秀作絵本)作者: ジャックデュケノワ,Jacques Duquennoy,大沢晶出版社/メーカー: ほるぷ出版発売日: 2003/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る七・五・三きょうだい―七五三のおはなし (行事の…

幼稚園生への1年生による読み聞かせ

今日は、隣接する幼稚園生による「小学校訪問」の日。学校訪問の後は、1年生による「読み聞かせ」を行った。 この1年生による「読み聞かせ」は2年前、私が年度途中で1年担任になり、3学期に行ったもの。形態は変わったが、「読み聞かせ」の部分は、変わ…

読書週間

卒業生で多くの本を寄付して下さった方へ、お礼をの手紙を書いている。 「どんな風に本が好きになったのか」を書くように伝えると、各個々の「好きになったワケ」が書いてあり、なるほどと・・思う。 昨年も書いたような気がするが、一番多いのは、 「○○の本…

日本海側 大雪

写真は、兵庫の実家、庭。 2度目の車での帰省。入り口の沼津ICまでは、車で1分で、出口の和田山インターまでは、すべて高速道路。故に、600キロを2人で交代しながら走ると思ったより早く着くことができた。

父母之年、不可不知也

「父母の年(は)、知らざるべからざるなり(知らざるべからず)。」(論語 里仁編)(父親と母親の年齢は知っておかなければならない−知っておくべきである)

新たなスタート

昨日の朝暘第一小の1年生で読んでいらした本ねずみくんとゆきだるま (ねずみくんの絵本 15)作者: なかえよしを,上野紀子出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2001/10/01メディア: 大型本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る 「今日は、雪が降っ…

山形県鶴岡市立朝暘第一小学校

7時45分の図書館開館に合わせて、学校へ。 絵本画家、土田よしはる氏のキャラクターが出迎えてくれました。 8時15分が学校の始業ですから、その30分前に図書館が開館し、そこに全校児童の半数以上が目も止まらぬ早さで本を返却し、貸し出しカードに…

地吹雪の山形へ

山形県鶴岡市朝暘第1小 学校訪問のため、2時間の授業後新幹線で山形へ。 天気予報が「吹雪」だったので、1本早い新幹線で東京へ。 上越新幹線の遅れはなかったが、青森行きの特急が強風のため、鶴岡着は1時間の遅れとなった。 朝暘第1小で昨年度まで学…

資料が揃っているということ

6年生と「レポート作り」を行っている。理科の最後の単元をレポートで締めくくろうというモノ。 40人近い児童の必要な資料があるかどうか、心配だったが、OKだった。一番役だったのは、 『月刊 ポプラディア』のバックナンバー。毎月4冊ずつ買っている…

3連休

写真は、連休中の八ヶ岳(赤岳)と八ヶ岳のかもしか。登ったのは、もちろん夫。連休初日の雪により、登頂はかなり難儀だったらしい。 私は、ずっと遅々として進まない仕事・・。 おまけ 「転居8年記念日だ」と次女が教えてくれる。もう8年。さすがに結婚し…

教師をためらった理由

何度か書いているが、私は小2の時に、東井義臣先生(東井義雄先生のご子息)に教わり、毎日日記を書くことの楽しさと、それをきちんと受け止めてくれる「大人の振るまい」にすっかり魅了され、教師という職業のすばらしさを納得した。 (もちろん、それ以降…

正しい土曜日の使い方

リハビリに通うようになって1ヶ月。最初は、平日に2日と土曜日に1日を目指したが、どう考えても週に2日も5時30分に学校を出ることは不可能で、頑張って平日1日、土曜日1日とすることにした。 この整形外科には、診察室の待合室にかなりの本が置いて…

勝間和代さん

勝間さんの本を最初に知ったのは、書店で平積みになっていたお金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)作者: 勝間和代出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/11/16メディア: 新書購入: 28人 クリック: 510回この商品を含むブログ (516件)…

ベネッセの教育情報誌 VIEW(ビュー)21

職場に定期的に、ベネッセの教育情報誌が送られてくる。 これは、Bnesse教育研究開発センターが発刊する小学校の先生方を主な対象とした学校教育情報誌で、とても役立つ。特に読解力関係の記事が多く、神戸の取り組みを知ったのもこの雑誌である。 今月号は…

学習発表会

朝読書(4年生) 今日の朝読書をやっている4年生が読んでいる本をざっと見て、3分でコメントする。「多くの人が読んでいる本ではないが、自分で気に入った本をきちんと読む少数派の読書の楽しみ」ということで、なかなか選書のセンス良いねという本を褒め…

保護者読み聞かせ

毎回少しは顔を出すようにしているが、よく考えたら、担任を持っていると、始まる前に顔を出すだけで、終了後は何もできないことになる。 「保護者読み聞かせ」も、外部人材の登用という言葉の広まりと共に小学校現場では当然のものになったが、学校側が、そ…

藤田先生をお迎えして

藤田先生をお迎えしての研修会。学習に活かす情報ファイルの組織化 (学校図書館入門シリーズ (10))作者: 藤田利江出版社/メーカー: 全国学校図書館協議会発売日: 2004/07メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る司書教諭1年目の活…

購入して、図書館に配架したい本

児童の「一番のオススメ本」の中から、今現在図書館になかったら、来年度の購入計画に入れた方がよいと思われる本 児童が選んだ本は、「選ばれて当然」と言った本もありますが、中には「よくぞあれだけの本の中から探したよね」という本もあります。 そうい…

静岡 セミナー 5回目

第5回 学校図書館活用セミナー 森下小 所用で、自分の発表だけ終え、沼津へトンボ返りをする。 毎回休日に40名もの参加があることに感謝。 今回は、全児童分の好きな本画像の中から、「この本は買って欲しい」本を抜き出して資料とした。これも4日の研究…

新1年生の保護者の方へ

今日は、新1年生の保護者説明会。 これまでの図書館について、簡単に説明する。 2年前の新聞記事を見せながら、 「貸し出し冊数 多分今年1人平均 160冊以上。」 「ほとんどすべての本にブッカーがかかっている」状態は、 卒業生による寄付と共に、今ま…