2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ワーキングバランス

昨日のワークショッップが本当に心地よかったのだなあと1日たった今日、しみじみしている。 きちんと声に出すことが、あんなに気持ちのいいものだなんて思いもしなかった。読み聞かせをやっているときとは、また違った感じである。 「語り=ストーリーテリ…

学習会

今年から始めた「児童書」学習会の3回目。 今回は、一旦今年度の最終回ということで、午後はワークショップを行った。 AM 昔話を絵本にすること学生時代に読んだ昔話絵本を考える (1985年)作者: 松岡享子出版社/メーカー: 日本エディタースクール出版部発…

「物語型」と「図鑑型」

10月に日本女子大で、内田伸子先生の講演を聞き、一気にファンになったので、関連本を読んでいます。その中で、非常に読みやすい一般書が子育てに「もう遅い」はありません―心と脳の科学からわかる親が本当にすべきこと (sasaeru文庫 う 2-1)作者: 内田伸…

本の紹介 大判ポスター

先週学校司書の方にお願いしておいた 「本の紹介 大判ポスター」が、完成していた。 模造紙1枚に、本の表紙が分かるようにして、5・6冊紹介してあるもの。 本の紹介(ブックトーク)については、教師(司書教諭)が、「こういう授業で、こういう本を読ませた…

持久走大会

快晴の中、無事大会終了。全校の参加者全員完走でき、本当によかった!! 校区の道路を、多くの方の声援に包まれて走ることのできる環境は、本当に恵まれていると思う。

年金とくべつ便と裁判員制度

AM 手元に「年金とくべつ便」が届く。 神戸で働いたはずの3年間が空白だった。 3年間の勤務を終え、退職の時に、事務の方が 「これ(共済年金証書)は、本当に大事だから、何があっても無くさないように」と私に手渡してくれた1通の証書。 年金??と思…

あと1か月

4泊5日のロードを終え、帰宅。 読書進化論?人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか? (小学館101新書)作者: 勝間和代出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/10/01メディア: 新書購入: 10人 クリック: 79回この商品を含むブログ (222件) を見る 旅用…

兵庫 豊岡

夏以来の帰省。 自分が年を取ったことを忘れ、身近にいた人たちの老いばかりを感じるようになった。 合併による悲喜こもごもなどをたくさん聞く。 ・町役場に行っても、知らない人ばかり。 ・教員の人事交流は、当然新市内の中で行われ、旧出石町だと、竹野…

関西学院中学部 読書科

関西学院大学中学部 読書科 学校訪問 市内から7名のメンバーと一緒に学校訪問をお願いしました。 「司書教諭」の時間軽減は、文科省の調査では、まだ1割に満たず、まだまだ「認知」されいるとは言い難い状況です。 そんな中、カリキュラムの中に「読書科…

食育の授業

今日は、栄養士研修会の一環として、市内すべての栄養士の先生方へ「食育」の授業公開を行いました。栄養士の先生とのTT授業です。 公開研が決まり、「食育」の勉強を始めました。そこで、静岡県が発令している「栄養教諭」が3名だと知りました。 最初は…

「2010年国民読書年」推進会議が発足

「2010年国民読書年推進会議」が18日、発足したというニュースです。(朝日新聞) 「2010年国民読書年推進会議」が18日、発足した。新聞・出版、経済界、教育界、医師会、国会議員などの代表ら22人で構成し、座長に建築家の安藤忠雄さんが就い…

健康

子供の頃から病弱で、常にクラスで一番欠席の多かった私が、教師という仕事について、一番驚いたのは、ほとんどの先生が休まないことであった。 年に1度恒例の39.6°(きっかり39.6°なのが不思議。)を出さないとその年度が終わらない体質だった私は、当然、突…

さんびきのこぶた

12月の市立図書館フェスティバルの演目は三びきのこぶた作者: 山田三郎,瀬田貞二出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1967/04/01メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (43件) を見るです。フェスティバルは、年に2回、6月と12月に行わ…

市立図書館読み聞かせ

新しいメンバー2名の方が加わり、選書もそれぞれの味が出て、充実の会となりました。 もくもくやかん (講談社の創作絵本)作者: かがくいひろし出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 33回この商品を含むブロ…

ぬまづ議会だより

15日付けの「ぬまづ議会だより」の平成19年度 決算のあらましの「主な質疑」に学校司書のことが取り上げられています。 写真は、本校の学校司書のものです。 質問 学校司書設置事業の実績に対する認識は。 答え 本事業により七人の学校司書を配置し、各…

HPで発信

4年生は、地域学習をしています。そこで、今年から、学習の成果を学校HPで発信することにしました。 今日は、プレゼンの骨子を考えたのですが、 「これって、新聞の見出しと同じだよね」という発言がありました。 その通り!! 今まで以上のレベルで授業…

学校司書の方と特大ブックトークポスター

子ども達へ本を紹介するブックトークは、当然話し言葉なので、消えてなくなります。 でもそれは、紹介する人が違うのだから、消えてなくなるのは、「当然」と思ってきました。 ※先日の佐藤凉子さんの話は、形としては、リストとしてしか残っていません。 そ…

来年度へ向けて 

プレ大会へ向けて、いよいよ動き出したいう感じになってきました。

アイビー

書きそびれてしまったので、ちょっと休憩。 我が家は、「どうしても庭いじりをしたい」という夫の希望を叶えるために購入した自宅である。だから、(本人は狭い!と言うけれど)そこそこの広さの庭があり、当然庭の手入れは欠かさない。 →帰宅後、真っ先に庭…

パソコン周辺の知識

金曜日にパソコン室で授業を行いました。 これで、3度目です。 1度目は、デジカメの使い方(パソコンの共有フォルダへ保存する。) 2度目は、キーボー島の使い方。 3度目は、習ったローマ字を使って、文章をローマ字で入力し、保存する。 子ども達は、ロ…

佐藤凉子さん 講演会(静岡)

昨年、沼津で行った佐藤凉子さんの講演会を今日は、静岡で開催しました。 今日の構成は、 1 6年生へ向けたブックトーク 「飛びたい!飛んだ!飛んでます!」 2 ストーリーテリング 2話 3 覚えて帰ろうショーットストーリー「ピクニックへ行こう」 4 リ…

古典

朝の読書スピーチが続いている。 先日海底2万マイル (講談社青い鳥文庫)作者: ジュール・ベルヌ,高田勲,加藤まさし出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/04/15メディア: 新書購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (13件) を見るを紹介した子どもが…

読み聞かせ(昔話)

グリムが終了し、今は、絵本テキストになっている昔話を読んでいます。まだまだ読んでいない昔話が多いので、今学期には、ずっと昔話を読む予定でいます。 わらのうし―ウクライナの昔話 (世界傑作絵本シリーズ)作者: 内田莉莎子,ワレンチンゴルディチューク,…

ケータイ小説選定に賛否

京都新聞 (11月4日) いろいろなガイドブックがありますが、「読書をしない中高校生向きガイド選定」という発想に驚きました。 滋賀県教委が進めている読書をしない中高生向き読書ガイドの図書選定で、ケータイ小説を入れるかどうかが議論になっている。手…

「本とともだち」

静岡県が、県内の小学校全1年生に配布している「本とともだち」には、見開き2ページで、本校2年生の児童が好きな本を持って写っています。 撮影の時に、「絵本でない子どもも多かった」と、聞いていたので、今日じっくり選書をチェックしました。 残念だ…

人を見る目

ものすごく久しぶりに内田先生。 今日のお題は「人を見る目」 まずは、話の前提として 私たちの社会のたいへん深刻な問題のひとつは「人を見る目」を私たちが失ってしまったということである。誰にでも見えるものなら「人を見る目がある」とか「ない」とかい…

作文 

「中心とだん落を考えて書こう」という作文単元をやっています。 「中心に書くこと」を決めたら、多くの児童が「読書」のことを選びました。 自分で、「読書ができるようになった」「分厚い本を読めるようになった」 ことを、大きな成長と感じているようです…

子育て考

ちょっと休憩 夜、長男が帰宅しました。連絡も受けてないし、??と思っていたら 「明日、鳥人間のテスト飛行を富士川河川敷でやるので、JR最終列車で来るメンバーと合流する前に、ちょっと寄った」ということ。 突然の帰省より、妹2人が、「おにいちゃ〜…