「本とともだち」

　静岡県が、県内の小学校全１年生に配布している「本とともだち」には、見開き２ページで、本校２年生の児童が好きな本を持って写っています。

　撮影の時に、「絵本でない子どもも多かった」と、聞いていたので、今日じっくり選書をチェックしました。
　残念だったのは、絵本を見開きで持っている児童の本を「当然、どんな本かわかる！」と思っていたのに、確信がもてないこと。
　まあ、もう少し大きく映っていたら、わかるはず・・ということにしておきましょう。

　ちゃんと分かる本をいつくか紹介します。

えんぴつのおすもう

けしごむくん (ひかりのくに傑作絵本集)

デイビッドがっこうへいく (児童図書館・絵本の部屋)

ほんとにほんと (世界の絵本コレクション)

日本と世界のカブトムシ クワガタの飼いかた

チリとチリリ

ドングリ山のやまんばあさん

まーくんとくま

あと、「ゾロリ」が３冊・「マジックツリー」３冊

絵本は、５年以内の出版の方が多く、でも当然ロングセラーもありました。

はらぺこあおむし エリック=カール作

めのまどあけろ (1984年) (福音館の幼児絵本)

くまのコールテンくん (フリーマンの絵本)

上記の新しい本も、ロングセラーで残る本がきっとあるなあと思ってます。
この数年の絵本出版ラッシュは、怒濤のようでしたから。