古典
朝の読書スピーチが続いている。
先日
- 作者: ジュール・ベルヌ,高田勲,加藤まさし
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/04/15
- メディア: 新書
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前回「青い鳥文庫 fシリーズ」を読んでいた子どもがいて,fシリーズの紹介をしたら、何人かは、一気にfシリーズ突入となったため、今回も、簡単に「古典」と呼ばれる作品群について説明する。
そのため、「青い鳥文庫」「ポプラ文庫」「岩波少年文庫」の古典シリーズがちゃんと分かるように、司書の方に頼んで上手に配置換えをしてもらった。
また、場所が少し狭い感じがしていたのを、書棚を少し移動し、取り出しやすいようにもしてみた。
文字がまだ小さいため、抵抗のある児童用に、昨年揃えた「ダイジェスト版」(集英社)も紹介する。
ここまで読めるようになると、「みんなが面白いと思っている本を読まない」ことが、完全に少数派になってしまうので、読んで一緒に話題にすることが、「日常」になってくる。
すぐに
- 作者: 大和和紀,時海結以
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/10/14
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- 作者: ウィーダ,金斗鉉,Ouida,松村達雄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1992/05/15
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先日、ある方から
「児童が読書することで、何が変容しましたか?」
と問い合わせがあり、
「一番の変容は、本をたくさん読むことで、読む本の幅が広がってきた」
と回答した。
中学への橋渡しとして、「古典」「SF」「ミステテー」などが、ポイントだと思っているので、
「ミステリー」を高学年のどこかで、きちんと紹介していく必要があると感じている。