あと1か月

 4泊5日のロードを終え、帰宅。
 

 旅用本。新書ですので、すぐに読めます。
 今までにない「読書論」です。本をどう売るかについて、作者がこれほど語った本もないような気がします。この本で、「夢をかなえるゾウ」は、1年間かけて、巡業した!?ということを知りました。
 勝間さんの考え方って、大前研一さんに似ているなあと思っていたら、大学時代に影響を受けて、大前さんの会社に入ったということも知りました。
 勝間さんが影響を受けた文芸書は、ごく普通で、とっても共感できました。
 WEB時代の読書論という切り口の類書はないと思いますので、興味のある方は是非オススメです。

 新書は、本当にすぐ読めるし、何と言ってもかさばらないので、本を知った段階で、アマゾンのワンクリックを押しています・・。
 予約した本

 当然未読ですが、父親が深く関わったから本が書けるということですよね。こういう、いわゆる「一般教育書」は、WEBで紹介されもするので、書名を目にする機会も当然よくあり、できるだけ読むようにしています。
(逆に、教師だけが読む専門書は、アンテナを張っておかないと目にすることがないので、こちらは、読む以前が課題です。)

 今日、私の夫は、娘に「まあ、(第1志望)絶対、無理だから期待しないように」と事も無げに言い放っていました。少しは、励ましの言葉でも掛ければよいものを・・です。でも人のことは言えず、先日娘は、私に
「ねえ、受験生の私を支えるっていう気持ちはないワケ!?」と言ってきました。連日8時過ぎに帰宅して、夕飯を作っているようじゃあねえです。塾に通っている高校生なら、そのぐらいの帰宅でいいのでしょうが、自力で頑張っているのですから、当然早い帰宅で、遅い母を延々と待っている日々なのです。
 罪滅ぼしに、年末年始は、もちろんどこへも行かず、1週間は、主婦や母をしたいと思ってます。
 
 
 おまけ
 二女が、映画 「三丁目の夕日」の続編(録画版)を見ていたと思っていたのに、コミック版のアニメ画面になっていた。それは、何と
「NHKのみんなの歌」だった。
 

三丁目の夕日傑作集 (その1) (ビッグコミックススペシャル)

三丁目の夕日傑作集 (その1) (ビッグコミックススペシャル)

はもちろん、西岸良平の本は全巻揃う我が家としては、釘付けだった。
 
 前も書いたような気がしますが、「三丁目の夕日」は、アニメ版は、半年しか放映されず、全く話題にもならなかったのは、タイミングの問題だったのでしょうか。我が家は、当然毎週見ていましたが。映画があれだけヒットしたのにね〜。