購入して、図書館に配架したい本

　児童の「一番のオススメ本」の中から、今現在図書館になかったら、来年度の購入計画に入れた方がよいと思われる本
　
　児童が選んだ本は、「選ばれて当然」と言った本もありますが、中には「よくぞあれだけの本の中から探したよね」という本もあります。
　そういう本を探して読んだ児童を「よく探して読めたね」と一言声を掛けると、読書の幅が一気に広がることが多いです。
　多数派ばかりでなく、少数派の生きる道に自信を持つからだと思います。
（ちょっと大げさですが、）

本校の朝読書は、しっかり朝学習に位置づけてあるのは、週に2回です。週に1度しか設定していない学校は多分ほとんどないと思われるので、「学校での読書時間は最低」の部類に入ります。
　中には、小学校で「毎日」のところも少なからずあると聞きますが、「漢字」もやりたい「計算」もやりたい「簡単な話し合いも入れたい」と多くの教員が思っている現状を考えると、「読書」だけ大手を振って毎日と言うのは、そのようになればどれだけいいかと思っている私でも「無理がある」という判断をしています。
　ですので、私個人としては、週2回の読書の1回は、「ブックトーク」等で、本の世界を知る活動にし、読書は基本的に「毎日家庭で最低20分」ということを徹底した方がいいと思っています。
　本の楽しさを知れば、当然言わなくても家庭で本を読むようになりますので、「どう意識付けるか」を市内の図書館担当や学校司書が共通理解し、実践して行く方が早いとの考えでいます。

1年〜3年

カロンとコロン―はるなつあきふゆ4つのおはなし

ふゆのひのトラリーヌ

ふわふわくもパン

おもちのきもち (講談社の創作絵本)

にんきもののひけつ (にんきものの本)

ぎゅっ

ドラゴン・スレイヤー・アカデミー (3) お宝さがしのえんそく

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ふしぎなナイフ

くろずみ小太郎旅日記〈その5〉吸血たがめ婆の恐怖の巻

くもりときどきミートボール (ほるぷ海外秀作絵本)

せかい一わるいかいじゅう

ぶたぬきくんもりへいく

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

かいぶつのおとしもの―しんくんとのんちゃん

アイシテル物語（2） (講談社青い鳥文庫)

妖界ナビ・ルナ2 (1) 妖界への帰還 (フォア文庫)