知的財産絵本

 「かずくん はつめい・はっけんシリーズ」という、発明や発見の楽しさを伝えながら、発明者の権利を尊重するルールについて正しい理解を広めるための絵本があります。
 
 「情報テキスト」の「知財」の項を執筆された村松先生に紹介していただきました。絵本2冊を読めば、本当に「特許」「発明」のことが理解できる内容になっています。

 今日は、それを5年生に読みました。

 本年度はまだ、情報テキストによる「知財」の授業を行っていないので、児童は「特許」「知財」については、ほとんど知りません。図書館の情報リテラシー授業で「著作権」を知っているぐらいです。

 こういう「知識絵本」は、きちんと「伝えたい」事柄がある時に、授業時間を使って読むととてもいいです。
 
 事前・事後のアンケートを含め、2冊の絵本を読んで、ちょうど45分でした。明日は、あと3クラスに同じように読む予定です。

 この絵本制作者の方による読み聞かせ記事は、こちらです。

 知的財産、絵本で説明…小学校で読み聞かせ会