保護者読み聞かせ
放課後、読み聞かせの方が来校され、少し時間を取ってお話しする。長年読み聞かせをされ、家庭文庫の経験もある方なので、話は盛り上がる。ファミリスの対談も読んで下さった。私が前回の読み聞かせの後にやった、図書室に入った新刊の紹介を「目からうろこでした」と言われる。
私自身、2年前の「ファミリスチャイルドブック紹介」までは、正直「長年少しずつ読んできたので、まあ、少しは分かる方だろう」ぐらいの気楽な気持ちで引き受けたのに、実際連載を始めて、いろいろHP等で検索をしてみると「これも知らない、あれも知らない」の世界だった。でも、そんな中で、ひこ・田中さんのHP「児童文学書評」に出会え、大きく児童文学の世界が広がったのは、何よりの財産になった。
だからこそ、やっと、これから児童書の世界を覗こうとする方の力になれそうだと思えるようになり、こうして、毎日拙いブログを更新しているんだ・・。と、話しながら思いを巡らせた午後だった。
1年生読み聞かせ本
- 作者: 長新太
- 出版社/メーカー: 童心社
- 発売日: 1998/03/25
- メディア: 単行本
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おまけ①
今日は、19:30〜の地域会合のため、いつもより早く19:00のNHKニュースを見ながら夕飯を食べてたら、「小学校から英語教育」のニュース。えっ!!って思っていると、「早ければ、2年後。小学校3年生以上。今後文科省は、全国統一の英語教材の作成、小学校での英語教員養成。」と続けられた。もちろん、賛成派、反対派両方の先生が意見を述べられてました。
我が家の子育てについて言えば、「まずは、国語でしょう」と考え、3人の英語は中学の先生の授業だけにお任せした。(している)結局、どっちにしろ学ぶ意欲がなければ・・と思ってます。