笑いのツボ
楽しい絵本を読んでいると、ここが笑いのツボというのが分かるし、そこで、クラスの全員がどっと笑うと、読んでてよかったなあ〜と思う。
クラスを持っている時は、4月の初めは特に、笑いの絵本を読むことが多い。最初から、ちゃんと笑ってくれると、クラス作りは非常にはやいスピードで進む。つまり、喜怒哀楽をきちんと表現できるということになり、こればかりは簡単に身につくものではないから。
こんなことを思い出したのは、今日1年生に読んだ
きょうりゅうトプスのだいぼうけん (教育画劇みんなのえほん)
- 作者: にしかわおさむ
- 出版社/メーカー: 教育画劇
- 発売日: 1998/05/01
- メディア: 大型本
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「かえって かあさんに しかられた。でも、かあさんの こえって やさいいな あ。こもりうたみたい・・・。だから ぼく、いつもまにか・・・、ねむってし まったの・・・。」の「ねむってしまったの」の所だったから。
これは、初めて読んだ本で、まさか最後の「ねむってしまったの」で笑いが起きるとは思わなかった。でも子供にすれば「しかられた時に、ねちゃうんだって!」となるんだ!。これは予想できなかったツボ。
次の
- 作者: もりひさし,西川おさむ
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 1976/10
- メディア: 単行本
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30年前の本なのに、話が少しも古臭くない。作者の森比左志さんは、
「はらぺこあおむし」の訳者。
3冊目は
- 作者: 槇ひろし,前川欣三
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2000/09/15
- メディア: 大型本
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おまけ
昨日は「HPのトップページができた」夢を見た。夢の中で、「何だ簡単!」とか言ってた。