本とともだち

　１年生２クラスに２学期初めての授業を行いました。
　１学期に届いていた「本とともだち」を使っての授業です。

今日は、
　・本が大きく１０のなかまに分かれていること
　・お話の本が９類で、かがくの本が４類であること

　を学習しました。

　テキストがあることで、県内すべての１年生（〜３年生）が学習できるのが本当にすばらしいと思いました。

　この夏のセミナーでは、戸崎大会長から、この本の紹介があり、すぐに数件の問い合わせがありました。
　是非、継続して配布して欲しいと思いました。

　今日読み聞かせした４類の本

実物大 恐竜図鑑

　これは１年生に目の前で広げて読むのが一番です。本当に大歓声と嬉しいほどのリアクションで聞いてくれます。
　必ず、恐竜マニアがいて解説してくれるのも楽しいです。
　

原寸大どうぶつ館 (小学館の図鑑NEO 本物の大きさ絵本)

　これは昨年出版されたもので、同じく動物の原寸大です。

　本とともだちは、過去４年間分が　ＰＤＦファイルになっていてダウンロードできます。
　http://www.pref.shizuoka.jp/kyouiku/kk-080/dokusyo/pref/guidebook.html

　内容
　

表示画像B5判内容33ページ
図書館の利用について記載してある他、本で調べたり、読んだ本の紹介、心に残った本の記録など書き込みができるようにもなっており、学校の授業で活用できるよう構成してあります。
また、編集委員が選んだ「おすすめの本」 48冊、「もっとよみたいみなさまへ」とした12冊も掲載しています。保護者にも関心をもってもらい、親子読書の契機になることを期待しています。