読み聞かせの会
保護者&地域の方による「読み聞かせ」の会が行われました。本校は、18クラスあるので、メンバーの人数の関係で「2回に分けて」行っています。
最初4月に担当の方と打ち合わせを持ったら、しばらくして
○メンバー表の作成
○年間計画表の作成
○(今までに)読んだ本の記録
を作成して持ってきてくれました。
担任は、年間計画表を見れば、「いつ」「だれが」読みに来てくれるか分かります。
つまり、年度当初に「自分が担当する日程と学年」を決めてしまうという段取りなのです。
そういうシステムになっていることに驚きました。
また、私からは
「読み聞かせた本は、基本的にクラスの子どもがすぐに読めるようにしたいから、
学校の(新刊)本としたい。」
「ボランティアの方が(読む)本を借りられるように、図書個人カードを作成する。」
という話をしました。
読み聞かせは、学校司書勤務日と同じにし、同じく同日に設定した「整備ボランテイァ」と共に、
情報の共有化ができるようにしました。
読み聞かせ用の本が学校図書館とは別の場所に置いてある・・という学校があると聞いたことが
ありますが、そうすると子どもは、せっかく楽しんで聞いた本が読めません。
ですので、「学校の本を読んでその場で渡す」ことはどうしてもやりたかったことです。
読み聞かせの方が「読みたいけど学校にない」本は、事前に検討して購入するということです。
今日は、読み聞かせの全クラスをまわり、写真を撮って歩きました。
とっても残念だったのは、
- 作者: 二宮由紀子,長野ヒデ子
- 出版社/メーカー: 童心社
- 発売日: 2008/11/25
- メディア: 単行本
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次回からは、事前に本を見て、聞きたいクラスへ行って「ちゃんと聞こう」と思いました。