節分

 立春です。
 
 節分の日の給食は、必ず、いわしと豆が出ます。
 
 家庭で、こうした季節の行事をきちんと行うことは、本当に大切だと思います。

 私の実家は農家だったので、自宅で作った大豆をちゃんとフライパンで煎って、一升枡に入れて、神棚に供えてから、豆まきをしました。たくさんあるすべての部屋にきちんと豆をまき、その後、年の数+1個だけ食べることを許されました。

 子どもの頃は、60個も食べられる祖父が羨ましくて、じっと羨ましそうに見つめ、数個のおまけをもらっていました。

 絶対年を取ることは、いいことだ。早く豆をたくさん食べたい!!と子ども心にそう思っていましたが、とてもじゃあありませんが、年の数の豆なんて食べられません・・。

以下揃えておきたい鬼本 

せつぶんだ まめまきだ (行事の由来えほん)

せつぶんだ まめまきだ (行事の由来えほん)

行事の由来は、子どもに伝えたいです。
狂言えほん せつぶん (講談社の創作絵本)

狂言えほん せつぶん (講談社の創作絵本)

「節分本」新刊です。
鬼が出た (たくさんのふしぎ傑作集)

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オニの生活図鑑 (ヒサクニヒコの不思議図鑑)

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島ひきおに (絵本・日本むかし話)

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