詩とは
文園作品の3学期特集は、「詩」なので、詩を書く授業をする。
「詩」と「作文」の違いを知るために辞書で調べる。
どこにも「短い」という言葉がなく、「リズム」という言葉で表現されている。
参照する児童詩を読み、擬態語の確認をし、
- 作者: 山口仲美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/11/04
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 40回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
この本を買ったとき、使うかな?と思ったが、結構使う出番がある。
授業では、「音は社会を映し出す」というコラムを紹介する。
擬音語は、その時代にどんな物があったかを知らせてくれる大事な言葉。
たとえば、現在の物音を写す擬音語と30年前のそれとを比較してみる。
すると、30年前には頻出した擬音語なのに、現在ではほとんど使用されない
ものが出てくる。
とし、その例に
「ガタピシ」「カランコロン」「チクタク」
などがあった。
「チクタク」の説明として、
「(私が)子どもの頃は、月に1度ゼンマイ仕掛けの時計のネジを巻くことがお手伝いだった」
と説明したが、もしかして、見たことがない!?