雑誌の終焉
雑誌は、「自分が興味なくなったら読まなくなるもの」ではなく、休刊になる場合もあると知ったのは、かなり楽しみにしていた「季刊 をる」という雑誌が休刊したときです。
もう10年以上前になるかと思いますが、究極の折り紙雑誌で、豪華執筆陣と、上質な印刷紙を使い、贅沢な作りだなあと思っていたものです。本当に残念な終わり方でした。
さて、昨年は、馴染みのある雑誌がいくつか休刊になりました。
二つだけ。
一つは、関西在住時にお世話になった
Lmagazine (エルマガジン) 2009年 02月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 京阪神エルマガジン
- 発売日: 2008/12/25
- メディア: 雑誌
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何に興味があるのだろう。まあ、関西好きなのでしょう。
二つめは、
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: 雑誌
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情報がネットで「無料」で手に入る時代に、お金を払ってまで「買う必要」のある雑誌を作り出すのが、かなり困難な時代になってきたということでしょうか。
夕方打ち合わせ & 買い物
次女が、これは買わなくちゃと
- 作者: 那須正幹
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: 単行本
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今回のキーワードは、裁判員制度です。
あと2冊、森見登実彦と万城目学は、読んだらレビューを書かせることにしよう。