え〜っ!!そんな話なの?

 3学期の読み聞かせ本は、中長編と決めているので、昔話は、今学期中にと、グリム終了後は、せっせと日本の昔話を読んでます。今日
 

かにむかし―日本むかしばなし (大型絵本 (27))

かにむかし―日本むかしばなし (大型絵本 (27))

を読んだら、ページをめくるごとに、声は挙がらないが、「(ざわざわ)、(えっ!?)(ひそひそ)」
という声にならない声が。
 つまり、このテキストと、知っているお話とあまりに違うということらしかった。
 
 そう言えば、先週のおはなしフェスティバルで、
三びきのこぶた

三びきのこぶた

をやったら、見ていた子ども達は、「え〜、コブタって、オオカミに食べられるの??!」ともうびっくり、大興奮だったと、会場にいた方が後で教えてくれました。
(演じてである私たちは、声は聞こえても、会場の様子は見ることはできませんでした。)
 
 という私も、大人になってから知った話も多く、やっぱり子供時代に出会いたかったというのが、児童書に関わっている理由の一つなんだと再認識した日になりました。