総索引の授業

 4年生2クラスに1時間ずつ指導を行う。

 4月から、ポプラディアをかなり使っているので、「総索引」の必要性には、すぐに気が付く。3〜4人にポプラディアが1セットあったので、ちょうどいい。グループ作業は、うまくいってほっとする。
  
 週に1度の学校司書は、水曜日勤務なので、図書館を使った授業のすべてが一緒にできる。1年間一緒に授業をすることで、「学校図書館で育む情報リテラシー」本のすべての授業が分かれば、来年度以降の広がりが期待できる。

 国語辞典指導でも感じたが、今日も「百科事典」指導には、辞典の字も1文字1文字クリアに見える実物投影機が欠かせない。今使っているのは、エルモ社の書画カメラ・実物投影機 L-1n 。
 児童への指示が通ること、通ること。
 
 放課後、百科事典指導をしたい学校から「ポプラディア3セット」貸し出し依頼がある。先日の市内図書館研修会での講演を聞いて、動き出してくれた学校があることに感謝。

 学校図書館
 学校図書館整備ボランティアの活動が、とてもうまくいっている。
 ・長く続けてくれそうな低学年の保護者が多いこと。
 ・学校司書が、週に1度でも勤務し、作業の指示・連絡などが密に
  できること。
 ・連絡簿での連絡もきちんと行われていること。
 貸し出しが盛んで、児童がとても本を読んでいることを嬉しく思っていてくれるからこその活動である。