6年生 図書館利用指導
レファレンス実習というものを昨年の6年生に何度か行った。
実際の「調べ学習」に入る前にやっておくと、本で調べることの意味や楽しさが分かるからである。
今日は、そのレファレンス実習に入る前に「レファレンス本」を探してみた。
本校の図書館は、「とにかく図書館に行けば、自分が読みたい楽しい本がある」ことを第1の目的として選書をしてきた。そして、次に「授業で使える蔵書」を目指したが、次々に増えるレファレンス本で実際に手に取られていない本があることも確かである。
今日の授業では、実際に「レファレンス本」を探して、「何を調べるのに役立つか」を考えさせた。
1人2冊調べさせたので、選んできた本をお互いに紹介させる。
昨日と同様「やっぱり教えないと知らない」のは事実であった。