ドッジボール大会

 恒例のドッジボール大会。
 「ドッジボール」って子どもにとって、永遠に不滅だと思う。
 沼津の場合、校区ごとに代表チームをこの時期に決め、8月上旬に市の大会がある。役員をやっていると、勝ち進むのも結構大変だったりする。

 私は個人的には、ドッジボール命!!の小学校生活を送っていたので、我が子が、エースにならないどころか、ボールを取りに行くことさえしないことに愕然とした。運動神経がいいとか悪いとかの問題ではなく、圧倒的に「やっている時間が少ない」のである。

 同級生のチームでなく、1つ上の強豪男子チームで鍛えられた私は、ボールはまっすぐ前に投げるとは決まっていないとか、いつ横から飛んでくるかもしれないとかいう、気配を察知する身体能力をここで身につけたと思っている。

 5,6年生担任になると、4月の早い時期に一緒にドッジボールをして、「先生にはかなわない」ということをアピールしてきたが、すでに過去の栄光である。
 今年の4年生は、まだ一緒にやっていない。つい本気になるので、昔のイメージでやって、足がもつれないようしなくては・・ぐすん。

 
 おまけ
 夕方、高校の家庭科でエプロン作るからと、次女に付き合って手芸店にものすごく久しぶりに行く。びっくりしたのは、私が手芸店で、布を見てもわくわくときめくことがなかったこと。疲れたときには、ケーキの材料専門店か手芸店へ行って、材料を買い込み、「逃避行動」を取っていたのに〜。メリハリのある生活をしたいなあ。