6年生 読書計画

 放課後、6年担任と図書館支援スタッフと私の4名で打ち合わせ。

 ◎6年生の読書のゴールイメージ
  ○1学期の計画
   ・読書週間の計画  
   ・読書単元計画

 読書の日常化ができたからこそ、次のステップへ進める。

 今日は、主に「伝記」「ノンフィクション」のチェックを行うが、物語も実際の本を手に取りながら、共通理解をした。

 こうして具体的な授業イメージができると、実際に購入すべき本が分かる。

 おまけ
 
 夜のTVで、「ダムに沈む村桜を救え」というタイトルで、庄川桜の紹介をやっていました。庄川桜は、1年前の夏、金沢から白川郷を通って車で帰る途中に立ち寄りました。
 そこで初めて移植に関わったのが、当時の電源開発総裁だった高碕達之助氏であることを知りました。
  

櫻守 (新潮文庫)

櫻守 (新潮文庫)

 水上勉の「櫻守」の竹部は、この桜移植の技術指導をした笹部新太郎をモデルにしているそうです。私は高校時代に読んだ気もするのですが、すっかり忘れ、感動をきちんと胸に納めていた夫から教えてもらいました。