読書 学習会

 年に数回 学習会を開くことになった。講師の先生に来ていただき、大学の講義を目の前で語っていただくというもの。
 少しは「知っている」つもりになっている知識が、実は「知っているつもり」だけで、思いこみ・勘違い・自己流解釈になっているのだと、年と共に感じてきたので、襟を正して学ぶことにした。
 些少でも「講義代」を支払い、学ぶ意志のある人達に声をかけてのスタートである。

 午前と午後、みっちりと贅沢に講義していただき、皆さん「充実感」でいっぱいになる。

 言及され、話題になった書籍の紹介。

 

読む力は生きる力

読む力は生きる力

物語が生きる力を育てる

物語が生きる力を育てる

 「読書」教育に関わっていると自分で思っているなら、読む必要有りの本。
 
王への手紙 (上) (岩波少年文庫 574)

王への手紙 (上) (岩波少年文庫 574)

王への手紙 (下) (岩波少年文庫 575)

王への手紙 (下) (岩波少年文庫 575)

(オランダで2004年に<過去50年で№1になった本>)

口語訳 古事記 神代篇 (文春文庫)

口語訳 古事記 神代篇 (文春文庫)

つつじのむすめ (あかね創作えほん 5)

つつじのむすめ (あかね創作えほん 5)

めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集)

めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集)

かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところ

宝島 (世界の名作文庫)

宝島 (世界の名作文庫)

 次回は、7月。

 引き続いて、昔話の学習予定。
 一緒に聞いたメンバーと「月1度でもいい!贅沢な学習会である」という話をする。
 

 私は、全巻持っている

子どもに語るグリムの昔話〈2〉

子どもに語るグリムの昔話〈2〉

を今読んでいる続き物に加えて、毎日読むことに決めました。