北八ヶ岳
(白駒池―麦草峠 にある 白駒の奥庭）
前夜発で北八ヶ岳へ。麦草峠に着くまでに、１０頭以上の鹿、兎、狸？に出会う。
高見石は、大学１年の新人合宿以来だから、２０年ぶり？と思っていたら、３０年ぶりだと気が付き、愕然とする。天気が今一つで、かなりの早朝（７時着）だったためか、高見石に人は１人もいない。
小屋でコーヒーを飲みながら、この３０年で様変わりした「登山界の常識」を考える。
・北八ヶ岳高見石小屋（に限らず）は、ＨＰを持ち、情報を提供している。
・スキーのストック？を持って歩いている人をここ数年多く見かけるなあと思ったら、ＴＶの登山入門番組で、紹介されたいたらしい。
・登山客は、どう見ても「私たちと同年代」もしくは、それ以上の方々が多い。
（若者はどこにいるのだ〜）
特に北八ヶ岳は、「スノーシュー」を履いての山行がブームらしい。スノーシューは、私の感覚では、雪道歩き用のシューズであるが、そうではなく、かんじきを滑るようにしたスキーの超ミニ版（説明が下手過ぎる・・）である。
今の時期の雪は、アイゼンが必要な程凍っておらず、逆にずぶずぶ靴が潜ってしまうので、これがあれば、楽しいだろうなあと思った。
１０時には、登山を終え、後は一般観光客。
以下、オススメスポット情報
バラクライングリッシュガーデン
オーナーであるケイ山田さんが、開演したのが、１９９０年。
訪れるのは、２回目です。ガーディナーである夫は、「本当に完成度が高い」とずっと唸りながら、園内を巡っていました。オーナーのケイ山田さんも園内にいらっしゃいました。
入園料は１０００円ですが、友の会会員（年間 １５００円）になると、１年間フリーパスだというので、会員になりました。（年数回の信州行きには、必ず寄る予定）
庭やばらに興味があれば、是非寄りたい場所です。
※数年前の夏に初めて来園したとき、入り口の「ニセアカシヤ」が涼しい木陰を作っていることに感激し、すぐに我が家でも植えてもらいましたが、あっと言う間に高さが電信柱を越えたので、昨年伐採してしまいました。
但馬家幸之助
こちらも何年か前、たまたま「但馬」という言葉に惹かれて来店し、とても美味しかったので、再来店しました。ガイドブック等でかなり紹介されているのでしょう、本当に混んでいました。
今回は、子どももいないし、ゆっくり食事ができ、堪能しました。
