わかる・できる授業のための教室のICT環境
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が出版されました。私は部分執筆をしています。
三省堂ＨＰより
ＩＣＴ環境を整えることで「わかる・できる授業」が実現する。全国からの四十余りの実践・提言には、ＩＣＴを活用した授業やそのための学校経営、教育行政のヒントが満載。
目次
第1 章 今，なぜ「教室のICT 環境」か
第2 章 教室のICT 環境の現状
第3 章 教室のICT 環境で「わかる・できる授業」を実現する実践
第4 章 教室のICT 環境を活かす工夫
第5 章 教室のICT 環境を活かす学校体制
第6 章 教室のICT 環境を活かす教育委員会・大学
第7 章 イギリスに学ぶ教室のICT 環境
本校に赴任したときに、デジカメで写真は撮れるものの、データをどうパソコンに入れるかも知らずにいたら、優しい２０代の女性教員に「PCに保存しておきました」と言われたような私です。
こんな私でもICT機器は使える！！し、授業に役立つと自信を持って言えます。
どんな実践が行われているかを知りたい教員や、実践の前にＩＣＴ教育って何？そこから知りたいという方になど、どこから読んでも役立つように作られています。
学校に１冊は必需だと思われますので、読んで頂ければ幸いです。
おまけ
偶然、一般の方に見てもらう機会があったのですが、
「きちんといろんなデータがあり、説得力のある本の仕上がりになっている」との言葉をいただきました。外国の状況や、日本の現状についてのデータがある部分を興味深そうに読んでおられました。（東京の公立小・中学校の保護者の方だったので、ネット環境整備があまりに低い数字でびっくり！とのことでした。）
