教育書フェア

 東京 新宿 ジュンク堂三越内)へ。
 本当は、かなり品揃えのいい児童書コーナーへ行くつもりが、教育書を確認して時間切れになってしまった。
 ここの児童書コーナーは、東京駅近くにある2大書店、池袋にある書店よりも、かなり「学校図書館目線」で見るといいのでは?と個人的に思っている。
 ただし、私の場合、新宿方面へ来ることは、めったにないので、今日のような機会があれば時間を取ることにしてたんだけど・・・。

 教育書コーナーもかなりの充実である。

 いつものコーナーに加え、「教育書特設コーナー」があった。

 以下の4冊は、4月1日発売。

 文科省 国立教育行政政策研究所の下田好行氏が監修となり、執筆は「教育と<知の活用力>を考える会」になっています。

 はじめにには、本書の提案する学習指導法の特色として5つ挙げられています。そのうち、2つを

 

1 教科書教材の発展的学習として、「知識・技能を活用する思考力・判断力・表現力」を育成する「活用型の授業(PISA型読解力)」の教材開発を行っています。

 2 文部科学省の「読解力向上に関する指導資料」に準拠して、教材開発を行っています。

 

本の帯より
 

新学習指導要領の考え方に基づいた実践例が満載!
 教科書+サブテキストで
 PISA型読解力を育成!

おまけ
 同行した二女は、初めて山の手線に乗り、雑踏の渋谷を歩き、「私は絶対東京には住まない!!」と決心したそうな。関西の大学って決めてるんだから、そんなにいきり立たなくてもいいんだけど。
 逆に言えば、「東京に住んでいる人って、えらいねえ〜」ということでもあるのですけれど。