準備完了!!

 ここ数年、3日の準備期間で入学式・始業式でしたが、今年は珍しく4日間ありました。たくさんの会議がありましたが、摺り合わせは本当に必要だと思います。
 図書館のこともきちんと伝えることができました。

 成果指標の拠り所は、
 
 静岡県子ども読書活動推進計画 −「読書県しずおか」をめざして−
 (後期計画平成20〜22年度)です。以下抜粋。

 

教育委員会では、本年度が、平成16年1月に策定した「静岡県子ども読書活動推進計画」の計画期間(平成22年度まで)の中間年度にあたることから、現状・課題を再分析するとともに、施策の方向や努力目標(数値目標)について見直し、平成20年2月、「静岡県子ども読書活動推進計画−『読書県しずおか』をめざして−(後期計画平成20〜22年度)」を策定しました。

3 後期計画の平成20〜22年度の主な特徴

(1)努力目標(数値目標)に「本を読むことが好きだと答えた児童・生徒の割合80%以上」「12学級以上の学校の司書教諭の週当たりの授業軽減時間数3時間程度(小学校・中学校)」の新たな2項目を追加した。

 「本を読むことが好き」と「司書教諭時間」のことは、特にきちんと。
 更に、読書冊数も。

 また、4月23日は、「子ども読書の日」なので、そのことも伝えました。

  由来(江戸川区立図書館HPより)

 

サン・ジョルディはスペイン・カタロニア地方の守護聖人で,この日に彼を祭り, 男性は女性に赤いバラ,女性は男性に本を贈る習慣がカタロニア地方にあり、 それにちなんで4月23日を「サン・ジョルディの日」と制定されました。
 この「サン・ジョルディの日」が,1995年11月にパリで開催されたユネスコ総会で,「世界 本の日」として認知されました。

 日本でも『子どもの読書活動の推進に関する法律』が平成13年12月に公布・施行されました。 これに伴い、4月23日を「子ども読書の日」とすることが法律で定められています。
これは、国民の間に広く子どもの読書活動についての関心と理解を深めるとともに、 子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高めるために設けられたものです。