2日と4日と
2日(土)は、静岡でのセミナー最終回。
今回は、児童オススメ本全画像を紹介する。2学期には、同じく「好きな本」を映像に撮っているので、(この時は、児童が本を持っている写真)
それからの変化がよくわかる。
一番の変化は6年生。一気に
山田祐介
- 作者: 山田悠介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2004/08
- メディア: 単行本
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2学期の「読書アンケート」で、全国平均よりかなり高い項目は
「自分で本を買うようになりましたか?」だった。
最初は、これだけ本があるのに・・と思ったが、続き物はネットで発売をチェックしている家庭なら、発売と同時に買うらしい。
またネットで買わない家は、書店のはしごをしている。
今日も、どうしても読みたい本を「2軒も本屋さんを廻って買ってもらった!」と言いに来てくれた児童が嬉しそうに報告してくれた。
4日(月)は、今年最後の図書館研修会。
きちんと「冊子」の型式を決め、話し合いのベースが揃うようにし、藤田先生をお迎えし、ワークショップを開催し、来年度以降のことを私が提案することになっている。
おまけ
二女が「お父さんが多趣味で良かった!」とか言いながら、仕事部屋から、もう古典と言っていい、谷崎、志賀直哉、などの小説を嬉しそうに見つけて「読むんだ!」と言ってる。大好きな森見登美彦の
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/11/29
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この場面だけを切り取ると、「やっぱり読み聞かせをやったから本を読むようになったんだ」と言えなくもないが・・、何度も言うように受験生なのである。このノー天気さは、両親から受け継いだに違いない。