書棚整理

 年末から書棚を大幅整理。年に1度は、こうやって整理しているはずなんだけど、興味関心が変わっていくから仕方ない。多分150冊は、処分。YA小説は、中学へ行っている学校司書の方へ。少しきれいなのは、BOOK OFFへ。
 18才で自宅を出てから、8カ所目の住所(ここを最後としたい)なので、転居のたびに大大処分したんだけどなあ。
 
 児童書関係は、1度大処分をしてしまったので、今あるモノは、退職までは捨てない予定。

 学生時代の本は、数冊しか残っていない。当時は、必ず購入月日、場所、読了月日、簡単なコメントを本の後ろに記入していた。

 一番古いのが

 大学1年の時に読んでいる。山登りを始めて、山岳関係書を読み始めて、その関連で読んだ記憶がある。

 ということで、手元にかなりある児童書案内や、家庭教育論、心理学関係書などは、整理して今あるHPに別の部屋としてUPすると、いいのだと考えつく。
 その分類通りに本が書棚に並んでいれば、仕事効率はいいはずである。

 大きく4つ。

 1 一般
 一番多いのが、内田先生本。
 ここに、一般新書も入る。最近の新書ブームでかなり購入して読んだが、1/4はここで処分。

新書365冊 (朝日新書)

新書365冊 (朝日新書)

が、買ってあったので、紹介してある本で読んだ本を数えたら、たったの8冊・・。公言するのも憚られる程、あまりに情けない。学生時代、岩波新書を片っ端から読んだあの日々はどこへ行った?私に読めそうもない本も多いので、読めそうな本を買って読むことにする。第16章は、問題な新書で、この中で3冊読んでる。しかも1冊は、読み聞かせ関連として、某雑誌で大きく取り上げられていて読んだもの。
 仕事論、仕事スキル論もかなりある。これは、読書論と同じく、うまくできないから買ってしまう。
 
人を動かす 新装版

人を動かす 新装版

 カーネギーの本は、就職してすぐに、某図書館員の方に「社会人の基本書だから」と言われて基本セットを購入。必ず、手の届く場所に置いてある。
 
 小説は、書庫へ。読んだら、仕事部屋へは置かないようにしよう。

 2 国語・図書館
 読書論も結構持っている。本をちゃんと読まない後ろめたさから、買ってしまうに違いない。
 

差がつく読書 (角川oneテーマ21)

差がつく読書 (角川oneテーマ21)

一番最近買った読書論。実読と楽読について、書かれており、深く納得。
「本を読む子」は必ず伸びる!

「本を読む子」は必ず伸びる!

 こちらの樋口先生本は、本を読めばこんなに賢い子どもになるよ!という内容。教師の立場からすれば、(まあ、親の立場でもいいけど)それは、もう十分分かっているけど、事はそう簡単ではない・・と言った所か。
 第5章には、樋口セレクトお薦め本が15のカテゴリーに分かれて載っているが、選書がうーむ。

 図書館関係は、児童書ガイドブックが一番多い。このジャンル玉石混淆なので、こちらは整理してHPにする必要有り。
 
 3 教育一般
 家庭教育論も結構ある。我が子の子育てで、結局1番参考にしたのは、

パルモア病院日記―三宅廉と二万人の赤ん坊たち (新潮文庫)

パルモア病院日記―三宅廉と二万人の赤ん坊たち (新潮文庫)

結局、妊娠中と生後1年ほどが、私の子育て最重要期だったということになる。
 岸本先生や陰山先生の家庭学習の本も何冊か持っているが、自宅で子どもの勉強を見たことは1度もない。本読みを聞いたぐらいか。自宅では、教師根性がでないように振る舞うことをモットーとしてきた。(って、まだまだ自分の仕事があって、それどころでなかったのが本音。)

 教育技術に関する本で、かなり古いものは処分したので、新学習指導要領関係を増やす必要有り。

 4 情報教育
 ここ3年で買った本ばかり。まだまだ増えていく予定。