仕事始め

 このブログで紹介する本については、2日に宣言しましたが、その他、図書館教育関係もきちんとUPする予定です。
 まずは、学校図書館実践研究会
について。

 会の発足については、以下の文章をお読み下さい。

この度、静岡県の有志で「学校図書館実践研究会」を立ち上げました。私たちは、授業実践を切り口として、学校図書館における課題に取り組んでいます。具体的には、子どもに情報活用スキルを習得させる授業実践の積み重ねや学校図書館に置きたい本のリストの蓄積をはじめ、学級担任・教科担任・司書教諭・学校司書の方々と学び合う場として学校図書館セミナーを開催するなど、日々の授業実践に基づいた活動をしています。
 2010年には、学校図書館全国大会が静岡で開催されます。静岡県各地で積み重ねられている実践の交換をしながら、互いに高め合い2010年を迎えたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。

 2007年度は、4回のセミナーが終了しました。第5回は、2月2日(土)の予定です。専用メールがありますので、遠慮なく問い合わせ下さい。
 
 私の全国大会参加は、2002年、2004年、2006年の3回です。

 1 2002年
 参加の時は、同僚の先生に「koyateru先生って、図書館に興味あったの?」と聞かれた程で、本当に自分の学級だけで読み聞かせをやっていたに過ぎない私が、「図書館の仕事をきちんとしてみたいから」という理由で参加。

 2 2004年(自費参加)
 塩谷先生を知り、一緒に参加。前日の「図書館の夕べ」で多くの実践者の方が当たり前に名刺を持ち、みんな知り合い!なのに驚愕する。
 (この時にいただいた名刺は大切に取ってある。)
 
 3 2006年
 すでに学校図書館改装をしており、静岡の先生方と一緒に参加。
 フォーラム「学校図書館と情報教育の連携」で、堀田先生のお話を伺う。
 情報教育から見た図書館教育への期待について。「本で調べる原体験が大切」という「学校図書館で育む情報リテラシー―すぐ実践できる小学校の情報活用スキル」に書かれていることをきちんと語って下さる。
 
 また、藤田先生のワークショップにも参加。情報整理について、多くの示唆をいただく。

 1人で参加するのと、大勢で参加するのとは学びの広がりが全然違うことを実感した3回の大会となった。

 ※2006年の大会で「2010年は静岡だから」と聞かされ、「へえ、大変だね〜」と暢気な返事をしていたら、「何言っているの!?」と渇を入れられる。
 ・・・という変遷を経て、2010年へ向けて、2008年は、本格的なスタートとなります。皆様、よろしくお願いいたします。

 今の私はまずは体力作りね。