ブックトーク 5年生

 ブックトークの授業を行う。4時間計画で単元を組んでみた。
本を紹介する授業はいくつかパターンがあるが、今回の授業は非常にオーソドックスなもの。
 ベースとして、多読が必要になるので、計画的に仕掛けを作って読ませるしかない。しぶしぶ読んでいるという状況ではなくてね。

 シリーズ本の場合、そのシリーズはどういう本かの紹介が必要になってくる。
全部で10巻以上あるような本は、結構盛りだくさんな内容をコンパクトにまとめるのは、かなり大変になってくる。

 今回のブックトークは、きちんとデータを保存し、次年度へ生かしていきたい。

 
 今日の学校司書
 学校司書の方が3年生の「インタビューの授業に参加」
 「仕事は2週間に1度です」と答えたら、「もっとたくさん来てくれているような気がする」とのつぶやきがあったそうだ。
 空き時間を見つけては、ボランティアとして来校してくださっているので、
確かに子どもの言う通り。
 先週の出張で、他校の先生から、「本当に学校司書の方がいてくれて図書館が見違える」という話を聞いた。
 本年度学校司書初年度としては、上々の実績だと思う。
 後は、「学校司書さんにお任せね」という雰囲気を作らず、きちんと図書館担当(又は司書教諭)と連携して行く体制づくりだと思う。