後期委員会 発足

 新委員に聞くと、人気委員会は、情報(放送)・購買委員会らしい。

 新しいパソコンの操作も簡単に覚える。毎日のバックアップデータは、基本的に私が取ることにする。(学校司書勤務日は、学校司書)

 久しぶりに青い鳥文庫を整理する。他の○○文庫もたくさん入れてあるけれど、断トツ人気である。ディズニーのダイジェスト本も相変わらずの人気。
 先日ある子どもが見せてくれたノートには、出版されているディズニーの全シリーズの書名が書かれ、そこの学校にある本をチェックしてあった。
 そうして、「先生、あとこれだけありません!」ときっぱり言われてしまった。

 「本をいっぱい読むとね、学校にない本は、(買っていいかどうか先生達と相談してからだけど)買ってあげるからね」(って自分のお金でもないのにね)と言ったのを覚えていたに違いない。

 帰宅後、待ち時間の為に、数ヶ月ぶりにブックオフへ。
 
 大量の掘り出し物がある。

 

ぼくらと七人の盗賊たち (「ぼくら」シリーズ)

ぼくらと七人の盗賊たち (「ぼくら」シリーズ)

宗田理のこのシリーズが出たので、「買おう!」と手にすると、ものすごい字が小さい。次女を連れてきたら、今時の子どもが読める字かどうか分かるんだけど、電撃文庫より小さい気がしたので、止めておく。
 
東海道四谷怪談 (21世紀によむ日本の古典 20)

東海道四谷怪談 (21世紀によむ日本の古典 20)

 このシリーズ3冊を個人用に買い。四谷怪談って、一昨年八重洲座で聞いて、初めてその本当の話が分かった!んだった。絵は、絵本と同じ岡田嘉夫さん。 
 岡田さんと橋本治さんの対談があったから、東京まで行ったのだと思い出す。岡田さんの絵は、本当に美しい。
 今の子どもに「おいわさん」って言って分かるのかなあ。

おまけ
 「怖い」で連想し思い出したこと。私は、毎年1回は見る定番の夢(って、将来の夢じゃなくて、寝るときに見る夢ね)がいくつかあって、そのうちの1つが、クライミングしていて、にっちもさっちもいかなくなって、岩にしがみついている夢。
 お遊び程度のクライミングしかしたことなくて、しかもレベルが4級(何にでもグレイドがあるんです)程度。完全な冬山は2度。
 なのに、今でもそんな怖い夢を見るのは、2月に行った北岳登山の恐怖があるとしか思えない。両脇は断崖絶壁の八本歯のコルと、私には垂直としか思えなかった頂上直下の登りが、本当に怖かった。
 夢の中も本当に恐怖で、誰も助けに来てくれないし、助けに来られない状況なのは、誰よりも私が一番分かっかてて・・。
 これを2日前にも見て、起きても寝た気がしないぐらい疲れていた。
とってもソンした気分である。