今日から9月

 今日のニュースより
親も子供も宿題丸投げ いま代行業者繁盛

 先日聞いたニュース「大学の卒論・レポート代行業者」の続編?!

 「子育て外注時代」という言葉を聞いたのは、もう10年以上前のような気がします。親の仕事は、「どこに外注」するかの情報収集だけだという皮肉な文章付きでした。
 確かに、子どもの健やかな成長を願わない親はないのですから、子どもにできうる限りのよい環境を与えたいと言う親心は理解できます。
 でも、ここまで来ると、それは違うでしょう。

 閑話休題
 今週は、火曜日から昨日までフル出勤で、今日を迎える。始まったのに、気持ちと体が楽なのは何でだろう?と思ったら、火曜日から金曜まで4日間、ずっと沼津にいたから。つまり、8月中、4日間も続けて沼津にとどまっていたことは1度もなかった!(ことに今頃気が付く。)
 ずっと沼津にいるということは、ずっと自宅で夕飯を食べることになるので、だから楽なんだと。

 この夏は、子どもと一緒の夕飯が半分もなかった。中3の受験生のことは、ほとんど視野に入って来なかったと言っていい。
 
 上2人の兄姉がそうであったように、塾通いもせずにいたけれど、さすがに夕飯は一緒だった。だから、長男と5才違いなのに、その置かれた境遇はかなり違っている。

 「心身共に自立させる」ことが、子育ての目的であるならば、まあこれぐらいでめげないで、頑張ってね!と思うしかない。

 ところで、読書感想文の本を8月20日頃決め、結局手に入らず、慌てて我が家の書庫で見つけた本を読み始めたのが、8月29日だったのは、長女。

 「呆れてモノも言えない」と本人に言おうとしたが、本当に呆れたので、黙っておいた。