第33回東海地区学校図書館研究大会(名古屋大会)
大会2日目
午前中 小学校・利用指導 Aー小3分科会
「情報活用の力を育てる図書館利用指導」で発表。
1 利用指導ができる図書館作り
2 利用指導の実際
3 年間計画立案シートを使って
協議の時間には、立案シートに関連しての質問が多くあった。
・情報主任との連携の仕方について
・司書教諭と学級担任とのTT授業について
・児童アンケート結果考察について
また、その他にも
・学校図書館実践研究会の活動について(セミナーへの参加希望)
・学校司書の有無
・目次、索引の授業資料について
・全校へ図書館教育を広める時の障壁
・また広められた理由
などなど多くの質問があった。
この発表準備、発表を通して、私自身の学びになることが多くあり、また司会者、助言者の方には暖かい言葉をかけていただき、本当に機会をいただいたことに感謝した。
中には、教務主任をやりながらどうしてできるのか?という質問もあった。私としては、(教務が時間割を作るので)時間割作成の時に、司書教諭時間を確保できるのが、何より!なので、多忙は気にならない。
司書教諭の方から「時間の軽減措置がなく、司書教諭としての授業をしたくてもできない」と聞くと、よほどその方が大変だと思う。
公の図書館大会での発表は初であった。本年度4月〜『学校図書館』(SLA 機関誌)で、全6回の連載の機会もいただいたので、2007年度は記念すべき年かもしれない。
図書館全国大会の参加は、2002年(横浜)2004年(びわこ・立命館)2006年(郡山)の3回であるが、その間にある各地区ごとの大会は2005年の東海大会(沼津)に次いで2回目となる。
そもそも図書館担当は、本校が初めてなので、それ以前の夏期県教研図書館大会は、3回しか参加していない。まだまだ若輩者なので、精進するしかない。
おまけ
3日の国語セミナーで堀田先生が各グループをまわりながら(パソコンに触っていなにのに)プレゼンの画面が動いていて、魔法?と思っていたら、そんなことはなく、ワイヤレスだった。
腰をかがめなくてよく、机間指導をしながら動かせるならとすぐに注文し、帰宅したら届いていた。
KOKUYO製。
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長男が
「僕の卒研でプレゼンするから貸して!へえ〜F5キーが付いているんだ」と言うF5の意味がわからなかった。プレゼン開始のキーだそうで・・。