7月の図書

 本を面だし(表紙を見せる)する本棚を図書館の入り口に置き、そこにその月だけ「今月の本」を置くことにしました。
 6月は、私の選書だったのですが、今月は学校司書の方がやってくれました。
 何冊か紹介します

伊藤さんの1989年出版の作品です。あとがきには
 

しばらく品切れとなっていたのですが、本の探偵、赤木かん子さんに見つけてもらって、ポプラ社より新たに復刊されることとなり、とても喜んでいます。

とあります。子供会が今のように、親がすべて段取りをして、子どもは参加するだけ・・何ていうことは決してなかった子ども時代を過ごした私は、この本が大好きです。是非是非、購入して、子どもに読んで欲しい本です。

くうちゃんとかんたのおまつり (えほんとなかよし)

くうちゃんとかんたのおまつり (えほんとなかよし)

以前紹介しましたが、前からと後ろから読む画期的な?絵本です。
わんぱくだんのかいていたんけん

わんぱくだんのかいていたんけん

わんぱくだんシリーズの1冊。本校今年の1,2年生はあまり読まないかな?
海辺のずかん (福音館の科学シリーズ)

海辺のずかん (福音館の科学シリーズ)

懐かしい!と思ったら1983年の本でした。もう25年前。松岡さんの写真も当然ながら「若い」
 私は、山の子どもで、海と言えば、夏の日本海へ夏休みにたった1度泳ぎに行って、帰りに城崎温泉へ寄るのが唯一の海との付き合いでした。
 ですから、川では毎日のように遊んだのに、海の知識のなさったら・・。