戦争の本

 昨日読んでいた、「学校図書館理論編」に、ブックフェア(例えば、クリスマス、戦争等)をやるには、半年前からの準備が必要とあった。
 当然本がなくてはならないので、選書、発注、登録、ブッカーかけという手順を考えると、遅くとも3ヶ月前にはイメージできてないと遅い。

 ただし、学校のほとんどは、図書購入費を1学期に使い切っているので、2学期になって、「クリスマスの本」を新規に買うのは、ほとんど不可能な所が多かったりする。選書している4月5月に「クリスマス」「正月」フェアをイメージするのは、無理で、だからこそ、「揃えたいリスト」は不可欠になると考えている。

 で、今から準備が必要な「戦争の本」

ベエが戦争に行った日

ベエが戦争に行った日

 この話に今の子どもがどれだけ共感できるのか分かりませんが、絶対に使えていかなければならない話なのだと思います。

 

氷の海に8時間 ある兵士の死とのたたかい (PHPにこにこえほん)

氷の海に8時間 ある兵士の死とのたたかい (PHPにこにこえほん)

これは、「チロヌップのきつね」の高橋さんの作品です。

 続きは夜にでも。