プロジェクターと実物投影機

 今日は、6年生の理科「だんごむし」学習。1時間目にだんごむしを校庭で探して、皿に置いておき、4時間目に観察をした。
 ちょうど、卵を持っているダンゴムシがいたので、プロジェクターで大写しし、「これがメス」と確認していたら、あちこちで「生まれてる!!」発言があり、次々に超ミニサイズのダンゴムシ誕生に出会えました。こういう時の、プロジェクター+実物投影機は本当に便利です。

 3年生でも、あおむしの観察で、キャベツの葉に4匹ほどのあおむしをのせて、プロジェクターで見せたら、教室中大興奮の渦でした。
「あ〜うんちした!」「あ〜葉っぱ食べてる!」 ってね。
 
 ちなみにダンゴムシ本は、

ダンゴムシみつけたよ (ふしぎいっぱい写真絵本)

ダンゴムシみつけたよ (ふしぎいっぱい写真絵本)

前も書きましたが、断トツいち押しです。

 授業終了後、6年生に人気本リサーチを行う。青い鳥文庫情報は、子どもに聞いた方が早い。

パセリ伝説memory3~水の国の少女~ (講談社青い鳥文庫)

パセリ伝説memory3~水の国の少女~ (講談社青い鳥文庫)

が出てるはずです。と言われる。今はネットで検索できるので、子どもでもチェックしている。
 私の中学時代「コバルト文庫」のような感じなのかな?

 また、学校にないと、チェックしてそのまま購入する場合もあるらしい。続き物だと、すぐに読みたいとなりますから。
 ある保護者の方からも「本当に家で本を読む」と言われる。そうでしょうね。また、子どもから「本買って!」「本屋に連れってって!」と言われるのは、親としては嬉しいという話も聞く。 
 やはり、きっかけさえあれば、本を読むのだと思った。

 おまけ
 昨日は長女の、今日は次女の学校へ、保護者会に出掛ける。高校は、受験の話がたくさんで、中学も受験の話がたくさんだった。当然か。
 久しぶりの学校で、久しぶりに多くの方と出会え、たくさんの話を聞き、元気がでる。相変わらず、「へえ〜そうなんだ!」って言う話ばかりを聞く。