ダンゴムシ

  今日の本
 もうすぐ6年生で「だんごむし」の学習に入ります。
 

ダンゴムシ (やあ! 出会えたね 1)

ダンゴムシ (やあ! 出会えたね 1)

何年か前の課題図書です。授業で読むより、読書の時間に読んだ方がいいです。
 
ダンゴムシみつけたよ (ふしぎいっぱい写真絵本)

ダンゴムシみつけたよ (ふしぎいっぱい写真絵本)

 これは、ビッグブックになっていますので、とにかく購入をお勧めします。ものすごい迫力のダンゴムシが見られます。
 ダンゴムシは、子どもにとって本当に親しめる生き物のようで、どこの学校でも「ダンゴムシ探し」は人気です。先日、運動場の端から叫びながらこちらに駆けてくる子どもの手に、卵を持ったダンゴムシが握られていました。

おまけ
 昨日自然教室の手伝いへ行ったら、そこに私が小学校の時に多分全巻読んだ「学研」の世界名作全集がありました。あの(って、読んだ人は一目で分かる)真っ赤な表紙の本です。そこで、私の一番のお気に入りだった「宝島」を少し読みました。読みながら、大人になって、何冊か別の「宝島」を読み始めて止めてしまった理由が少し分かったような気がしました。子どもの頃読んだ文体に馴染んでいたんだとね。
 訳者の息づかいが読み手に伝わると、すっと物語に入っていけるのだと35年ぶり!?に再会した本で知った貴重な夜になりました。

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