図書館整備

 図書館整備を進めている。ない知恵を絞ってあれやこれやとレイアウトを考える日々である。また当然図書チェックも同時に行っているので、「あっ、こんな本がある」とか「これは廃棄」とか「分類が違っている」とか考えると、時間がいくらあっても足りない。
 今日は、廊下に「今月の本コーナー」を設けることにし、「雨」の本を面だし(表紙を見せること)して配架した。早速、手にとって読む子どもがいて、本の見せ方にも工夫がいるなと実感している。

 今日のテーマ「雨」
 

雨、あめ (児童図書館・絵本の部屋)

雨、あめ (児童図書館・絵本の部屋)

あまのじゃくなかえる

あまのじゃくなかえる

雨の日のふたり―しんくんとのんちゃん

雨の日のふたり―しんくんとのんちゃん

あめのひきのこは…… (新訳えほん 25)

あめのひきのこは…… (新訳えほん 25)

あめがふるときちょうちょうはどこへ (世界の絵本ライブラリー)

あめがふるときちょうちょうはどこへ (世界の絵本ライブラリー)

あまがさ (世界傑作絵本シリーズ)

あまがさ (世界傑作絵本シリーズ)

これは、読み手も聞き手も力量が試されます。
おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

改めて眺めて見ると、雨の日の絵本は、「わあ、楽しい」という感じにはならないですねえ。そんな中で佐野さんの名作「おじさんのかさ」は、何年経っても、古くならずにいてくれて、嬉しいです。