東京

 東京研究会。岡山の先生に「研修会で、このブログの紹介をしておきました」と声をかけていただく。1週間ほど、ものすごくアクセスがあった時期があって、きっと岡山の若い先生方だったのだと思う。「読み聞かせ」に関するHPは、私がリストを作り、某所へ委託して作成してもらっている。
 ある方から、「項目別のリストでいいんだけど、1年ってクリックすると、1年のリストだけ出てくるのがいい」という回答があった。
 

 そういうのがあれば、きっと読み聞かせの敷居が低くなるのだと思う。意地悪な見方をすれば、読み聞かせ本の中には、「こんな本こそいい本ですよ。(知らないと思うけど)」という雰囲気を醸し出しているのがあるような気がする。私の怒りは、きっとそこにある。
 「読み聞かせをやりたいけど、いろいろルールがありそうで、どんな本を読めばいいか、皆目見当もつかない」
 というような人が気軽に使えるHPがいいなあと思っている。

 明日は、虫歯予防デーなので「歯の本」

もうすぐぬけそうぐらぐらのは

もうすぐぬけそうぐらぐらのは

はがぬけたらどうするの?―せかいのこどもたちのはなし

はがぬけたらどうするの?―せかいのこどもたちのはなし

この2冊は、以前も紹介しました。2冊とも買って下さい!の本です。
口を大きくあけて!~歯の学校はこちらです~

口を大きくあけて!~歯の学校はこちらです~

これは、今年の新着本。2002年ですから、もう5年前の本ですが、こちらも絶対オススメです。
「歯の学校」は朝礼の校長先生の話から始まります。 

 わたしたち永久歯は、口と歯をみてくださる歯医者さんと、わたしたちをささえてくれる歯ぐきをうやまい、強く健康に立っていることをここにちかいます。 
 歯ブラシと歯みがき粉よ、永遠なれ。

 歯の絵本で、一番有名なのは、もちろん

はははのはなし (かがくのとも絵本)

はははのはなし (かがくのとも絵本)

で、ずっとこの本に私もお世話になってきたけれど、新しい本もね。