1年生 打ち合わせ

 1年生2クラスの先生は、毎日読み聞かせをやっています。毎日2冊ずつ読んでも十分な絵本があるから読めます。
 読んだ後、子どもたちが日常生活の中でふっと漏らす本のフレーズなど、担任ならでの読み聞かせエピソードもたくさん聞きました。
 授業の中で読むのではありませんので、担任の先生方の読み聞かせはもっと拡がっていいと個人的には思っています。本が手元にあるというのが、最低限の条件ですけど。

 私が探していた

おかあさんがおかあさんになった日 (絵本・こどものひろば)

おかあさんがおかあさんになった日 (絵本・こどものひろば)

が図書館にないので、「ある?」と聞くと、1年生がとっても喜び、ずっと子どもの中を廻っているとのこと。そう言えば我が子達も1番のお気に入りは、自分が出てくるバースディ絵本だったりしました。

おまけ
 はしかの感染で県東部地方の県立高校が学校閉鎖になりました。長男が「予防接種が強制から任意になった?狭間の年回りだから」と言ってたので、思い出しました。

1988年から、麻疹・流行性耳下腺炎・風疹混合ワクチン(新三種混合ワクチン、MMRワクチン)の接種が認められた。しかし、ムンプスワクチンによる無菌性髄膜炎の発症率が「予想外に高く」、重度障害者を発生させ、政府に賠償責任が生じたこともあってか、1993年にはMMRワクチンの接種は中止された。

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より

 何年かぶりに母子手帳を開き、3人とも予防接種を受けていることを確認しました。小学校入学までに12回の予防接種があり、しかも当時は個人病院ではなく、ほとんどが木曜日の午後文化センターだったりしました。
 喉がゼロゼロしていれば、事前に小児科へ行って「予防接種可能か」を確認しなければならず、毎回泣きたい気分だったのも、ついでのように思い出しました。
 当時は、子どもが中学生、高校生になれば、どれ程「楽」になるだろうかと信じて疑いませんでした。中には「思春期の子どもなんて、それはそれでまた大変なんだから」と言われることもありました。
 で、結果は、思春期の大変さもほとんどなく、というか感じている暇もなく、一番手間暇かかった時期に比べると1/100ぐらい楽です、確かに。でもね、その分仕事が・・・・。
 まあ、隣の芝生は青くなかったということです。