6年生 読書単元

 6年生に読書単元の授業を行う。昨年「キャラクター新聞」を作って交流をしているので、書くのはそれほど、苦にしていない様子が分かる。
 読書の記録カードを見て、今までの読書をふりかえりながら(たった1ヶ月なのに、かなりのハイスピードで読んでいる)紹介する本を決めていった。
 「作者」を記入する欄があるのは、作者を意識して欲しいということ。
多分ほとんどの子どもが知っている「はやみねかおる」「松原秀行」「斉藤洋」「あさのあつこ」「杉山亮」「原ゆたか」以外にも、自分だけのお気に入りの作家に巡り会って欲しいと思っている。

 『日本の絵本100選』(日本児童文学別冊 1977年より)

 やっと買い戻したこの本の中で、本校にある本を数えたら何と40冊!!昔話がかなりあるということもあるでしょうけど、ロングセラーって本当に読み継がれていくのだと実感しました。
懐かしの本

きつねとねずみ

きつねとねずみ

ビアンキの数少ない絵本。あっという間に読めてしまい、そこがあまり気に入りません。
しばてん (田島征三)

しばてん (田島征三)

田島さんのデビューは鮮烈でした。その筆の勢いはずっと止まることなく続いています。20年以上前に講演会でお話を聞いたことがあります。ひょうひょうとした印象でした。

絵の古さを感じさせない

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

11ぴきのねこ どろんこ

11ぴきのねこ どろんこ

などは、本当に名作なのだと思います。

おまけ
 軽自動車の初車検で代車に乗って帰宅。開いている窓を閉めようとして、レバーがないので、慌てる。探すことしばし、あっ、手動・・ね。
 以前乗っていた車の車検は別整備工場で、代車が「ベンツ」だった。
「あの〜他の車ありませんか?」と聞いても「これしかない」とか言われ、泣く泣く2回共ベンツに乗った。「代車の時ぐらい、いい車に乗りたい」という方のためにあるのだそうですが、私のように、遠慮したいという人もいると思うのですけれど。