1年生 読み聞かせ

 読み聞かせ本を手渡そうとしたら、4時間で下校した後でした。だから、担任の先生に4月に読み聞かせをして、印象深かった本を挙げてもらいました。
 

せんろはつづく

せんろはつづく

子ども達で線路を作っていく、オーソドックスな造りです。が、行く手には山有り、池ありで、「どうしよう?」と悩む子どもの姿に聞き手の子どもは共感することでしょう。読んだ後、図工の粘土遊びに線路を作って遊んでいる子どもが数人いたとのことでした。こういう安定系の本は、私のお気に入りです。
 
11ぴきのねことあほうどり

11ぴきのねことあほうどり

説明不要の絵本。その日の給食がコロッケだったので、クラスはひどく盛り上がった模様です。
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すべて買ってOK!だと私は思っているバートンの絵本で、奥付を見ると、30年前でした。「今年出た本です」と言われても違和感のない色遣いで、微塵も古さを感じさせない絵のセンスに感服です。

 今年の1年生は、幼稚園年中、年長と本校在校生の読み聞かせを聞き、入学式には大型絵本をもう数冊読んでもらい、以後毎日6年生の紙芝居と
担任の読み聞かせを聞いています。
 「これは記録をしなければ!」と気が付き、ならば日記で公開すればいいと思った次第です。

 ストーリー性のある絵本が聞けるというので、選書も楽しみになります。