図書委員会 その2

 先日、本屋大賞の2位になった森見 登美彦の

新釈 走れメロス 他四篇

新釈 走れメロス 他四篇

が面白そうなので、夫に「知ってる?」と声を掛けたら、横から次女が
「このあいだ、東京で(本屋大賞の2位になった)
夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女

 を買って読んだよ!知らないの?究極の恋愛小説だよ!」と言う。ネットで某高校生の書く読書日記に載っていて興味をそそられたらしい。買ったことも知らなかったので、へえ〜なのですが、今日は
「図書委員会になった」との報告。
 学校の図書室に入って仕事をして下さる「読解支援員」の方のおかげで、非常に見違える図書館になったらしく、どういう風の吹き回しか図書館へ足を運ぶ日常になるらしい。それなら、今時の中学生の多くが何を読み、どんな本を読みたがっているのか、アンケート調査して欲しいなあ。