図書館利用指導 5年

 4学年目の利用指導。「今年は、どんな本を読みたいか決めている人はいますか?」という問いに

「映画を見たので『バッテリー』(@あさのあつこ) を読みます」
「『バーティミアス』を読みます。(こんな分厚い本を読んだ子がいる!と紹介したのが効いた?)
「『マジックツリー』の新しい巻が出たのに読んでないので読みます」
「去年、伝記を読み出したら面白かったので、もっと読みます」
「『ネシャンサーガ』を読みます」

ネシャン・サーガ (1)

ネシャン・サーガ (1)

 
→分厚い版もあるけど、それを分割した版もあるからと紹介。
青い鳥文庫が増えたので、もっと読みます」

などなど、新たなスタートへの決意表明が聞かれました。

その前に、こっそり

この本も読書の記録に書いていいですか?と聞いてきた子がいました。もちろんOKです。

「ハリーポッタ−はありますか?」
 と聞いてきた子がいるので、
「たくさんあるよ」
 と言って、棚の前に行くと、見事に1冊もない!!
 まだまだブームは続いているのか?またやっとその分厚さに臆さず読もうという気持ちになったのか?どちらかは分かりません。

最後に「質問は?」と聞くと
「去年やっていた<本の予約>はやりますか?」という発言がある。

本の予約は、ノートに書いても、
①委員会の子どもが、その本をすべて把握する。
②返却された時瞬時に、「予約の本」と認識する。
という2段階を踏まねばならず、なかなか100%の予約本に対応できなかった。
 こいう場合、ノートに書くより、口コミで「○○さんが読んでいた」という情報の方が早かったりする。