委員会始動と読書ファイル
委員会始動。もうすでに貸し出しを開始してしまっているが、その活動は昨年の図書委員会メンバーであった。いよいよ明日から新体制となる。
「貸し出し」「返却」の仕事がないときは、「書棚の前に立って、どの分類にどんな本があるか、覚えましょう」と言ってみる。
読書ファイルは、全員分テプラで「読解・読書ファイル」という背表紙を貼ってもらう。記録用紙も1年分印刷し、明日からの記録となる。
今日届いた「文藝春秋」には、おとなのための絵本館という新連載があり、第1回は、あさのあつこさんの「わたしたちのための三冊」という表題です。休み中に
- 作者: 柳田邦男
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2006/11/25
- メディア: 単行本
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でも最近のブームは、どうも当時のメルヘン大好き20代30代女性が牽引しているのではないらしい。人生の酸いも甘いも噛み分けた熟年の方々が、読み始めたのかなという感触である。
文藝春秋が連載にするぐらいですから、世をあげての絵本ブームなのかなと思ってしまいます。
ここで紹介するのも何ですので、作家名だけ。「長新太」「内田麟太郎」「荒井良二」です。もちろん3冊共学校には買ってあります。
おまけ
文科省全国テストに「家に何冊本があるか?」という質問があるそうです。中3の次女もテストを受けますが、何冊あるのでしょう?数えさせようかな?