図書館利用簿

 昨年は、うまく活用できなかった「図書室日誌」を「図書館利用簿」と名前を変えて、新たにスタートした。図書館を使ったクラスの担任が、教科と内容、要望などを記入できるようになっている。
 年間の職員会議で提案してあるので、早速今日利用していた5年生の担任の先生に、記入をお願いする。どれぐらいの利用になるのだろうか?司書教諭以外での利用が増えて欲しいと思う。

 4月になって毎日のように来校してブッカー掛け(延々と終わらない!?)の為来校して下さっているボランティアの方に「本当にみんなよく図書館を使うようになりましたね。」と言われる。
 図書室で作業をしていると、活字中毒っぽくなってしまった4年の女の子に「早く借りたい!!!」と言われてしまった。
 「手元に本がないと不自然」なのでしょう。

 昨日は数ヶ月ぶりにブックオフ
 1年生が2クラスになって、学級文庫の本がないことに気がついた。手に取りたくない本は、廃棄し、まあ何とかいいでしょうレベルを学級文庫にしている。つまり図書館に行った方が楽しい本に出会えるということです。それでも少しは必要なので、購入。

あそんでまなぶ漢字クイズ絵本 1年生

あそんでまなぶ漢字クイズ絵本 1年生

 馬場雄二さんの本やカルタは、ものすごくお世話になりました。毎年この時期に行われる「身体測定」は終了した児童から教室へ帰るのですが、まだ新学期ということで、落ちつかないので、必ず
漢字の宝島

漢字の宝島

を用意しました。熱中して色塗りをするので、子どもはとても静かに待てるし、教師は(静かに待ってて)えらいね〜と褒められるし、いいことづくめでした。
 この本は知らなかったので、思わずの「買い!」でした。
ハリー・ポッターと賢者の石―親子で楽しむ魔法の3Dワールド

ハリー・ポッターと賢者の石―親子で楽しむ魔法の3Dワールド

以前、読み聞かせボランティアの方から、学校の子どもから「3Dの本を入れてくれないかな〜」と頼まれたと聞かせてくれました。何だか言うのが恥ずかしかったようです。
 我が家で多分20年ほど前(夫婦2人の時)に大ブームになり、山のような3D本を買っては、楽しんでいたのを思い出しました。書棚から探して学校に寄付すればいいかなと思っていたのですが、これは、ハリーポッターですから十分楽しめるでしょう。