売れる書棚を作って36年
毎日新聞の「となりの達人」というコーナーで、ここ3日間「売れる書棚を作って36年」という短期連載がありました。
ジュンク堂書店池袋本店副店長、田口久美子さんの話です。
専門は海外文学で、「約5万冊ある文芸書のうち、半分は書名を聞いた瞬間に置き場所が分かる」とそうです。
本を読むことは書店員の基本。若い従業員には「とにかく棚へ行って本をさわりなさい。」と言うそうです。
見事なプロの仕事ぶりに、元気をもらいました。(本校は)たかが、7000冊ですからね。
おまけ
その記事の中で、どの棚に置けばいいか悩ましい本が増えたとして
- 作者: 内田樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/01/31
- メディア: 単行本
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「へっ?内田先生本を、スポーツの棚に!」ねえ。
先日、新宿ジュンクに行った時に、大人の趣味のコーナーに児童書が一緒に並べてあり、とても新鮮でした。「囲碁」「将棋」などです。
図書館の棚を作る時に、(できるかどうかは別として)「書店」のレイアウトは本当に参考になります。