暖かな日

 朝、「趣味の園芸」を見ていた夫が
 「山田香織って知ってる?」と聞いてきました。
 「盆栽界のマドンナ」らしいです。TVで拝見すると、本当に若くて綺麗な方でした。「山田香織」と検索すると、ちゃんとブログを書いてらっしゃいました。
 

 盆栽園の五代目に生まれ育った私が、盆栽の伝道者でありたいと願い
 開いたブログです!

一人でも多くの方に、この小さな盆栽を通して植物の持つ四季の彩りの 美しさを伝えたい・・・

 「伝道者でありたい」という言葉がいいですね〜。元気をもらいました。(私も「伝道者でありたい!」と宣言できるほど、学校図書館を極めたいと密かに思っております。道のりは長い!)


 ところで、今回の「読書作文」で「読書のきっかけ」に青い鳥文庫の本をあげる子が多く、古典名作から現代作家まで幅広い選書になっているので、予算のある今のうちに購入する予定。
 プリントアウトすると、全部で400冊弱。これなら25万円ほどの予算で買えるので、オススメだと思いました。
 中には「へえ〜知らなかった!」本もかなりある。いくつか紹介を。

あさのさんの本は、青い鳥で8冊出ています。このシリーズは6年の子が読んで「もっとありませんか?」と聞いてきました。

ドルオーテ はつかねずみは異星人 (講談社青い鳥文庫)

ドルオーテ はつかねずみは異星人 (講談社青い鳥文庫)

これは斉藤さんの20年前の本。懐かしい!多分もとの方はもう絶版かな?文庫であるから買い!です。

知らなかった!この那須さんシリーズ。「ズッコケ」がもう本を読める子しか読まなくなって久しくなります。これはどうでしょう?
 
リズム (講談社青い鳥文庫)

リズム (講談社青い鳥文庫)

森さんの本は1冊だけでした。
砂の妖精 (講談社 青い鳥文庫)

砂の妖精 (講談社 青い鳥文庫)

ずっと福音館の古典シリーズで出ているだけだと思っていましたが、新訂
版ということで、文庫になっていました。ネズビットはものすごく好きな作家です。

 と、きりがないのでやめます。
 それより、文庫用の棚を用意しなくては。
  
おまけ
 長女高校役員引き継ぎを市内ホテル喫茶室で行い、無事1年の役を終える。
終了後、元同僚だった先生(退職して今は専業主婦)と久しぶりにゆっくり。
私と同年代の親たちは、高校、大学生の子どもを持っているので、「へえ〜そうなんだ!」という話ばかり。