教育に惰性を

 今月号の「本」@講談社 に内田先生の「教育に惰性を」という文章が掲載されていました。

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち

明日発売予定のこの本は、内田先生の書いた教育書2冊目にあたります。1冊目は
先生はえらい (ちくまプリマー新書)

先生はえらい (ちくまプリマー新書)

で、私はきっと多くの書評で取り上げられると思っていたら、

「教育行政の要路の人々や教育評論家の方々からは一顧だにされなかった。」

そうです。

 つまり

心残りなので、「リターンマッチ」のつもりで教育について再論することにした。

本と言うことです。早く届かないかな〜。
 
 疲れたので今日はここまで。

おまけ
 出張の帰りに資料を求めて、市立図書館へ。萩原朔太郎の詩をコピーする。「萩原朔太郎」と聞いて、最近のニュースに関係あり!とピンと来た方は、何の授業をやろうとしているか分かると思います。
 関係ありませんが、朔太郎の隣は「中原中也」の詩集だったので、思わず手に取る。学生時代に好きだった「帰郷」を小さな声に出して読んでみる。