図書委員会

 「読書ハガキ」コンクールの集計と、「好きな本アンケート」依頼の段取りを行う。、
 「読書ハガキ」コンクールは初めての取り組みで、運営上の難点が分かった。来年に生かそう。

  今日は「これを買えばいい」リストを問い合わせ先の学校へ送ってもらう。
  「いくら(金額)ぐらいになる?」と聞かれ、
  「最低 絵本100冊で12万円。読み物で500冊で50万ぐらいでしょうか?」と答える。
  つくづく「図書館には束で出せるシリーズがないと始まらない」とリストを眺めながら思う。

  4年生の読書の作文を読んで「感動物」「犬シリーズ」「学研マンガ」などが読書のきっかけになったとする児童がかなりいた。
  犬シリーズは「ハート出版」のものが多く、全部は揃っていないけどよく見つけて読んでます。
 
 いつか書いたけど、私の犬本原点は
 

ロバータさあ歩きましょう (偕成社文庫 4029)

ロバータさあ歩きましょう (偕成社文庫 4029)

です。さすがに古いね〜。

 校区の中学生が毎年幼稚園へ保育(読み聞かせ)に行ってるんだけど、今年は
「小学校の図書室にある<大型絵本>を貸して欲しい」という依頼がきました。
 中学生に絵本を読んでもらい、その絵本が小学校に入学したらあって、また自分で読める・・。というのは、かなり幸せな光景のような気がします。

 大型絵本は10冊を越え、面出しのラックに置いておくには場所を取りすぎるので、図書館にある「大型絵本専用ラック」が必要かなと思ってます。